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1089ブログ

トーハクくん「日本国宝展」の「国宝店」をゆく

トーハクくん登場

ほほーい!ぼくトーハクくん!
今日は「日本国宝展」のグッズショップ、その名も「国宝店」を見に行くほ。
(いやはや、スケールの大きい店名にしたもんだほ。)


ショップ

ほー、たくさんの人でにぎわっているほ!
展覧会の思い出えらび、テンションがあがるほーっ!
どんなお土産があるのか楽しみだほ!


ぬぐるみ
人形 1,800円(税込)
等身大の縄文のビーナスを、ぬいぐるみで再現しました
※トーハクくんは販売しておりません


土偶センパイっ、お疲れっす!だほ(震)!
(はにわであるトーハクくんにとって、土偶は大先輩です。)
土偶とはにわ、夢の2ショット撮影、だほ!


マスキングテープ
マスキングテープ
6種 各380円(税込)
ギフトのラッピングやカードのデコレーションにどうぞ


ああ、ユリノキちゃんに買って来いって言われたのはコレだほ。
「お手紙に貼ったり、メモに使ったり、とっても便利なのよねー」
って、ユリノキちゃんが言ってたほ。どのデザインもかわいいほ。


線香
特別展限定 オリジナルお線香
1,080円(税込)
白檀とフローラルの上品な香りです


「祈り、信じる力」っていうキャッチコピーの展覧会だもんね、
お祈りするときに、この展覧会を思い出せそうだほ。
ほっこりした、いい香りだほー。


カレンダー
カレンダー
1,000円(税込)
2015年を彩るインテリアに最適です


ページをめくるごとに、あの国宝に出会えるんだほ。
なんだか運気が上がりそうなイメージだほ。
2015年のカレンダーはコレで決まりだほ!


バッグ
永井一正「国宝店」トートバッグ
800円(税込)
シンボルアート制作は、日本のグラフィックデザイン界の第一人者、永井一正氏


このシンボルアートは、普賢菩薩像の象がモチーフになっているほ。
Tシャツ(3,000円 税込)、ブックカバー&しおり(500円 税込)などなど、
このモチーフのグッズがたくさんあるんだほ。


ガチャ
土偶ガチャ
5種 1回300円(税込)
国宝の土偶5体。どれが出てくるかはお楽しみ


土偶センパイのなかには、5体も国宝さんが居てかっこいいほ!
みなさんスタイルが良くて、あこがれるほ。
どれが当たるかなー。全部欲しくなっちゃうほ。


ビスケット
土偶ビスケット
650円(税込)
5体の国宝土偶をかたどった、 シンプルな美味しさのビスケット


5体の国宝土偶さんをかたどったビスケット!
大センパイを、いただきます!
どきどき、ちょっと緊張するほ。


はにわクッキー
トーハクくんのはにわクッキー
378円(税込)
当館の人気キャラクター、トーハクくんをかたどったクッキーです。これは日本国宝展のグッズではなく、当館のオリジナルグッズです


トーハクオリジナルのクッキー。こっちの商品もよろしくだほ!
(ああぼく、びんわん広報マンだほ!)


最後はホテルオークラレストラン ゆりの木から、
特別展期間限定のスイーツをご紹介するほ!


ケーキ
マロン&キャラメル
コーヒーまたは紅茶 930円、単品 510円(税込)
栗とナッツを使い、ほろ苦いキャラメルで仕上げたムース


きはーー!つやつやしたチョコの中に、キャラメルのムース!
栗とナッツが絶妙なハーモニーを奏でるほ!
じゅるり。さっそくいただきまーすだほ!
(ところでこのケーキは、日本国宝展とどういう関係があるのだほ…。きっと、おいしさ国宝級ってことだほ!)


ということで、関連グッズと限定メニューをご紹介しましたほ。
どれも魅力的で困っちゃうほ~。
あっ!そういえば、ユリノキちゃんに頼まれてたマスキングテープ買うの忘れてた!

みなさんもお買い忘れのないように、ご来館の思い出をぜひゲットしてほー!
日本国宝展」は12月7日(日)までです。

カテゴリ:news2014年度の特別展

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posted by トーハクくん at 2014年10月25日 (土)

 

トーハクくん「日本国宝展」をゆく

トーハクくん登場


ほほーい!ぼくトーハクくん!
今日は「日本国宝展」担当研究員のなかのチーフ、伊藤信二さんといっしょに展覧会を見に行くほ。


伊藤さんとトーハクくん

よく来たねトーハクくん。
人々の「祈り、信じる力」がぎゅっと凝縮して出来た、さまざまな「かたち」を見に行こう。
ちなみに私の名前が「信二」だから、この展覧会のキャッチコピーが「祈り、シンジる力」になったんだ。
なんつってな!

トーハクくん ……。おすすめの展示を教えてほ。

伊藤さん あ、うん。やっぱりココだなあ!


元興寺五重小塔
国宝 元興寺極楽坊五重小塔(がんごうじごくらくぼうごじゅうのしょうとう)
奈良時代・8世紀 奈良・元興寺蔵
奥側に見えているのは、
国宝
観音菩薩坐像、勢至菩薩坐像(かんのんぼさつざぞう せいしぼさつざぞう)
平安時代・久安4年(1148) 京都・三千院蔵



トーハクくん うほーーー!!こりゃすごい迫力だほ!!

伊藤さん 高さは5メートル50センチ。もちろん、東京にやってくるのは初めてだよ。
この展覧会で唯一、「美術工芸品」ではなく「建造物」として国宝に指定されているんだ。

トーハクくん 建物を、いったいどうやって展示室まで持ってきたんだほ?

伊藤さん それは語るとちょっと長くなるから、別のブログで紹介するとして、
今日はこの塔の見どころを紹介するね。



『全国の五重塔のモデル?!』



トーハクくん 「五重塔」ってお寺でよく見るけど、何のためのものだほ?上に登って景色を見るのかなあ。

伊藤さん いやいや、あの中には階段があるわけじゃないし、そもそも登るためのものじゃないんだよ。
五重塔とは、仏舎利(お釈迦様の遺骨)を安置するための機能をもった建物のこと。
大事な仏舎利を荘厳するためのものだよ。

トーハクくん ショーゴンって?

伊藤さん 美しく飾る、っていう意味。
通常は、容器の中に入れた仏舎利を礎石の中に埋めて、その上に五重塔を建てるんだ。
大きな構えで仏舎利を守って善美を尽くすことで、信仰の篤さや想いの深さを表したんだよ。

日本書紀の記述のなかに、「仏の舎利を以て、法興寺の刹の柱の礎の中に置く」という一文がある。
ちょうど今、その一文が書かれた国宝 日本書記(巻第二十二 平安時代・10~11世紀 京都国立博物館蔵 11月9日(日)まで展示)が展示されているから、あわせて見てみてね。

トーハクくん そうか、五重塔は仏舎利を守ってくれているんだね!
そしたら、この五重小塔の下にも仏舎利があったの?

伊藤さん いや。この五重小塔の役割は、普通の五重塔とはちょっと違うかもしれないんだ。
これは比較的簡単に解体できて、内部の構造を見ることが出来るので、
「当時各地に建立された国分寺などのお寺の塔の本様(ためし、と読む。雛形のこと)だったのでは」というのが、現在最も有力な説だ。

トーハクくん ふぉー!
この塔がモデルになって、全国の五重塔が作られたかもしれないってことだほ!すごいほー!



『当時の様式を、今に伝える』



伊藤さん トーハクくん、この辺から屋根裏を見てみて。
屋根の垂木を支えてる桁(けた、横方向の部材)が見えるでしょう?

屋根を見る

丸桁


この柱は「丸桁(がぎょう)」と言うんだ。丸く削られた桁っていう意味。
この塔が作られた奈良時代には、こんな風に断面が丸い桁がスタンダードだったんだけど、時代が下るにつれて、桁は四角くなっていく。
それでも丸桁という名称だけは残るんだよ。

トーハクくん 奈良時代の建築の特ちょうが残ってるんだね。

伊藤さん そう。特徴はまだまだあるぞ!
ちょっと離れた場所から見てみよう。
1番上の屋根の勾配が緩やかなのが分かるかな?


展示風景


トーハクくん うん、なだらかだほ。
ボクの五重塔のイメージは、もっと三角の屋根だほ。

伊藤さん そうだよね!これも時代の特色のひとつ。
もし瓦屋根にして実際の大きさ(約50m)で屋外に建てたら、瓦の重みでだんだんと歪んできてしまう。
屋外に立てられた五重塔は、改修する際に勾配を急にして対処しているから、トーハクくんがイメージした三角屋根の五重塔は改修後のものなんだ。
でもこの塔は、緩いカーブを保っているね。制作当初のままってことだ。
これは、室町時代後期以降、屋内で設置されていたから、瓦や雨雪による重みの心配をしなくて済んだのかも知れないね。

トーハクくん そっかあ。
この塔は、奈良時代の建築スタイルを、今に伝えてくれているんだほ!
奈良時代の人たちって、複雑な組み方が出来て、とっても頭いいほー。

伊藤さん そうだね。あと、相輪が大きく作られているのも見どころだね。
この比率のまま実際のサイズにしたら、相輪はものすごい大きさになる。

トーハクくん でも、この五重小塔にはこのサイズがベストだと思うほ。
かっこいいからオーケーなのだほ。

伊藤さん そうだよね、私もそう思うよ!
これはこれで、バランスがとれてるよね!

トーハクくん 伊藤さん、見どころをたくさん教えてくれて、どうも有難うございました!


展示風景
(手前)国宝 善財童子立像 (ぜんざいどうじりゅうぞう)
鎌倉時代・建仁3年(1203)~承久2年(1220) 奈良・安倍文殊院蔵




『正倉院宝物、特別出品!』



伊藤さん トーハクくん、いま勝手に終えようとしたでしょ(怒)。
11月3日まで特別出品されている正倉院宝物を忘れちゃいかんよ!

トーハクくん おおお!期間限定の正倉院宝物出品を見逃すところだったほ!危なかったほー。
伊藤さん、特に紹介したいのはどの宝物だほ?

伊藤さん 教科書でもお馴染みの、この宝物です。


鳥毛立女屏風
鳥毛立女屏風 第3扇 (とりげりつじょのびょうぶ) (北倉44) (部分)
奈良時代・8世紀 正倉院宝物 11月3日(月・祝)まで展示



伊藤さん トーハクくん、中国の俑(よう)でこういう作品を見たことないかな?

トーハクくん どっかで見たほ、どっかで…、あっ!思い出した!
特別展「東アジアの華 陶磁名品展」で展示されているのを見たほ!

伊藤さん そう!それ!
ふっくらとボリュームのある体型で、ぽってりした唇の唐風美人が描かれているね。
当時の唐ではこういう女性が「美女」とされていたんだ。
唐文化を積極的に取り入れていた奈良でも、もちろんこれがトップモードのスタイル、理想の姿とされていた。

トーハクくん 今で言う「ぽっちゃり美人」さんだね。ボクの好みだほ。
伊藤さんさっき「教科書でおなじみ」って言ってたけど、この宝物はどうして教科書に載っているほ?
きっと何か理由があるのだほ。

伊藤さん それは、8世紀の絵画自体が希少で貴重だからだよ。
トーハクくんは特別展「ボストン美術館 日本美術の至宝」に出品されていた「法華堂根本曼荼羅図(ほっけどうこんぽんまんだらず)」を覚えているかな?

トーハクくん うん!塚本研究員がブログで紹介してたほ!

伊藤さん そうだね。
奈良時代の本格的な絵画だと、「法華堂根本曼荼羅図(ボストン美術館蔵)」、「吉祥天像(薬師寺蔵)」、そしてこの「鳥毛立女屏風(正倉院蔵)」くらいしかないんだ。


正倉院宝物を見る


トーハクくん そんなに少ないんだ!
この宝物も、奈良時代の人々のスタイルを今に伝えてくれているんだね!
そんな貴重な宝物がこうして目の前で見られるなんて…、なんだかグッと来るほ!

伊藤さん そうね。本当にそう。ぅぅっ…

トーハクくん 伊藤さん、どうしたほ?

伊藤さん男泣き 感動して、泣きそうですっ!!

トーハクくん ええっ!

伊藤さん男泣き 昔から、人々は何かに向かって手を合わせて、祈り、信仰してきた。
今を生きる私たちは、作品を通してその想いを受け取るわけです。
これだけたくさんの想いが詰まった展覧会、なんて贅沢なんだー(泣)!

トーハクくん うんうん、たしかにだほ!

伊藤さん男泣き 「国宝だから素晴らしい」のではなく、「信仰の所産として素晴らしいから国宝になった」のです。
そのことを、一人でも多くの方に知っていただき、作品をご覧いただきたいと心から思います。

トーハクくん おおお!伊藤さんが、男泣きしているほ!
この感動を、ぜひ「日本国宝展」の会場で皆さんも体験してくださいだほ!



伊藤さん
伊藤信二(広報室長)専門は金工です。

日本国宝展」は12月7日(日)まで開催しています。会期中、展示替えがありますので、お目当ての作品をお見逃しのないよう、ウェブサイトでチェックしてみてください!

カテゴリ:研究員のイチオシnews2014年度の特別展

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posted by トーハクくん at 2014年10月21日 (火)

 

日本国宝展、開幕!

平成館入口


本日、「日本国宝展」が開幕しました!
それに先立ち、昨日は開会式・内覧会が行われました。
ご参加いただいたお客様の数は、午前中に行われた報道内覧会とあわせて約1700名!
心配されていた台風も過ぎ、皆様の大きな期待を受けて好発進となりました。


レセプションの様子


展示室に入ってすぐ、お客様からも「おおっ!」と声が上がった国宝 玉虫厨子(たまむしのずし)(飛鳥時代・7世紀 奈良・法隆寺蔵)が展示されています。
この迫力はウェブサイトではご紹介できないので、ぜひ会場でご覧ください。   
よーく見ると、美しい玉虫の羽根がちらりとご覧いただけます。感激!


その次に広がるのは、特別出品「正倉院宝物」のコーナーです!


正倉院


「鳥毛立女屏風(とりげりつじょのびょうぶ) 第1扇 第3扇(北倉44)」など、
教科書で見た、あの有名な作品が目の前に!胸が高鳴ります!
お客様も、ガラスに顔を近づけてじっくりご覧になっていました。

正倉院宝物特別出品は11月3日(月・祝)までの期間限定です。お見逃しのないように!
 

仏画のコーナー


今回注目の展示は、仏画のコーナーです。
「こんなに作品に近づいてご覧いただけるのは滅多にないこと!」と仏画の研究員が熱っぽく語っていました。
平安仏画ならではの美しい場面描写や、繊細で透明感のあるお肌のツヤ、截金(きりかね)の技法など、
今まで見えなかった表現が見えてくるかもしれません。


本展覧会は、展示替えがとても多いです。
うっかりしていると見逃してしまいそう…
ということで、早々に展示期間が終了してしまう作品をご紹介します。

国宝 当麻曼荼羅縁起絵巻(たいままんだらえんぎえまき)
鎌倉時代・13世紀 神奈川・光明寺蔵 10月26日(日)までと、10月28日(火)~11月9日(日)で1巻ずつ展示替え

国宝 沖ノ島祭祀遺跡出土品のうち 金銅製龍頭(こんどうせいりゅうとう)
古墳時代・6世紀 福岡・宗像大社蔵 10月26日(日)まで

国宝 源氏物語絵巻 柏木(げんじものがたりえまき かしわぎ)(二)
平安時代・12世紀  愛知・徳川美術館蔵 10月26日(日)まで

国宝 信貴山縁起絵巻 尼公巻(しぎさんえんぎえまき あまぎみのまき)
平安時代・12世紀 奈良・朝護孫子寺蔵 10月26日(日)まで

国宝 後鳥羽天皇像(ごとばてんのうぞう)
伝藤原信実筆 鎌倉時代・13世紀 大阪・水無瀬神宮蔵 10月26日(日)まで

国宝 周茂叔愛蓮図(しゅうもしゅくあいれんず)
狩野正信筆  室町時代・15世紀 九州国立博物館蔵 10月26日(日)まで


これから、「日本国宝展」の魅力をどんどんお伝えするべく、
このブログで研究員が見どころを解説していきますので、ぜひ楽しみにしていてください!


展示風景

芸術の秋は、「日本国宝展」で決まりです!

カテゴリ:news2014年度の特別展

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posted by 小島佳(広報室) at 2014年10月15日 (水)

 

着てみてポーズ! 中国・韓国の伝統衣装体験

イベント盛りだくさんのアジアフェス in トーハク

10月13日(月・祝)まで、東洋館1階エントランスホールで中国・韓国の伝統衣装体験を行っています。

初日から海外からのお客様や韓流ドラマ好きな奥様が続々体験されているようです。


さっそく広報室イチの若手も体験してみました。

着付け

伝統衣装に身を包んだスタッフが丁寧に着付けてくれます。



まずは、中国の王妃の衣装。
鮮やかな赤がまぶしい!
中国



そして、韓国の王妃の衣装。かつらもばっちり似合っています。
スタッフと一緒に記念撮影してみました。
韓国衣装



男性には中国の衣装が用意されています。
中国・韓国ともお子様用もありますので、ご家族揃って記念撮影はいかがですか?

家族写真
オーストラリアからお越しのご家族も記念撮影!


お一人でもしり込みせずにご参加ください。
スタッフがお手持ちのカメラで撮影いたします。


体験者いわく、「華やかな衣装を着るとテンションがあがります! その気分で東洋館の展示をみて歩くと楽しいと思いますよ!」とのこと。


盛り上がった気分で、イケメン仏像たちに会いにいくのもよし。

イケメン仏像
「私たちが東洋館3室でお待ちしております。」


ぜひ、お気軽にご参加ください!


着てみてポーズ! 中国・韓国の伝統衣装体験
10月13日(月・祝)までの開館日 11:00~16:00 東洋館1階エントランスホール

 

 

カテゴリ:news催し物博物館でアジアの旅

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posted by 奥田 緑(広報室) at 2014年10月02日 (木)

 

明日から開催!「博物館でアジアの旅」

東洋館とトーハクくん
トーハクくん、東洋館をバックに。


ほっほーい、ぼくトーハクくん!
明日から、東洋館で「博物館でアジアの旅」が始まるんだほ!

そうだ、アジア、行くほ。
って思っても、アジアって広いから全部行くのはなかなか大変なんだほ…。
だけど東洋館なら気軽にアジアを旅行した気分になれるんだほー!
博物館でアジアの旅」期間中は、東洋美術の名品が展示されるから要チェックだほ。


トーハクくん 今日は誰でも参加できるイベントを紹介するほ!


「アジアン スペクタクル」
韓国伝統芸能 サムルノリ(太鼓演奏)
10月4日(土) 14:00、16:00 (各30分)

京劇・雑技・音楽のショー
10月5日(日) 14:00、16:00 (各30分)
どちらも東洋館前(雨天の場合は平成館大講堂)

韓国伝統芸能 中国伝統芸能 
(左画像2枚)サムリノリ、(右画像)京劇のようす

トーハクくん こりゃ盛り上がりそうだほー!


スペシャルツアー
60分でめぐるアジア美術の旅 研究員がエスコート
10月1日(水)・2日(木)・8日(水)・9日(木)・10日(金) 11:00~12:00
10月4日(土)・5日(日) 18:30~19:30 
10月12日(日)・13日(月・祝) 14:00~15:00
東洋館1Fエントランスホール集合


小泉さん

トーハクくん うわっ、東洋室長の小泉さんだほ! コ、コスプレー?!
 

ボランティアによる関連ガイドツアー
10月3日(金)・4日(土) (彫刻ガイド-東洋館)11:30~12:00
10月4日(土) (樹木ツアー)13:30~14:00
10月5日(日) (東洋館ツアー)・7日(火)(たてもの散歩ツアー) 11:00~11:40
樹木ツアー、たてもの散歩ツアーは本館1Fエントランスホール、
そのほかは東洋館1Fエントランスホール集合

ボランティアさん

トーハクくん ボランティアさんの解説、とっても分かりやすいんだほ。
 

講演会
月例講演会「中国青銅器をめぐる旅 4千年のものがたり
10月11日(土) 13:30~15:00 平成館大講堂
定員:380名(当日受付、先着順)

トーハクくん 平常展調整室の川村さんが、ラーメンの丼の縁によくある「回」字形の模様についてお話するんだって!
 

アジアを体感!
着てみてポーズ! 中国・韓国の伝統衣装(衣装体験)
中国、韓国の伝統衣装を着て記念撮影。それぞれの国の美意識や生活文化の違いを体感できます。
子ども用、大人用ともにご用意しています。
期間中毎日 11:00~16:00 東洋館1Fエントランスホール

トーハクくん コ、コスプレー!!(本日2回目)テンションあがるほ!


アジアンぬりえ
東洋館の展示作品をモチーフにしたぬりえをお楽しみください。
作品はお持ち帰りできます。子ども向け、大人向けともにご用意しています。
10月4日(土)・5日(日)・11日(土)・12日(日) 11:00~16:00 東洋館1Fエントランスホール

トーハクくん どんな作品のぬりえかなあ? 楽しみだほ。


本館と東洋館
本館(左)と東洋館(右)を望んで。東洋館がどこにあるのか分からない、という方のために。


アジアン屋台
アジア料理を中心にしたケータリングカーが東洋館前に登場。アジアンフードやドリンクでアジアを味わってください。※出店メニューは変更になる場合があります。
10月3日(金) 17:00~20:00
10月4日(土) 11:00~20:00
10月5日(日) 11:00~20:00
10月10日(金) 17:00~21:00
10月11日(土) 11:00~21:00
10月12日(日) 11:00~18:00
10月13日(月・祝) 11:00~18:00
中華料理、ベトナム料理、スリランカ料理、タイ料理、シンガポール料理、アジアンビールなど。
※メニューは日によって変わります。

トーハクくん やっほー! 色んなアジアンフードを楽しめるんだほ!
アジアンビールって、具体的にどこのビールなの? 教えてほしいほ。
(その答えはぜひトーハクで!でも未成年の飲酒は禁じられていますから、トーハクくんは飲めませんよ!)


トーハクくん どれもこれも楽しそうでワクワクしてきたほ!
博物館でアジアの旅」は10月13日(月・祝)まで開催します。
この機会に、たくさんのイベントに参加して、東洋館の魅力を再発見してほしいほ~!


アジアフェスポスター

総合文化展「博物館でアジアの旅
9月30日(火)~10月13日(月・祝)

ポスターのセンターに選ばれて、ちょっと照れるトーハクくんなのでした。

カテゴリ:news教育普及催し物博物館でアジアの旅

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posted by トーハクくん at 2014年09月29日 (月)