令和6年能登半島地震により被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。
当館では被災された方々の支援のため、2024年1月10日から1月28日まで当館に設置した募金箱にいただきました御厚志を、日本赤十字社に総額2,604,115円寄附いたしました。
御支援いただいた皆様方に心から感謝申し上げます。
写真左:日本赤十字社副社長 鈴木俊彦氏 写真右:東京国立博物館長 藤原誠
令和6年能登半島地震により被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。
この度、東京国立博物館では、この地震により甚大な被害が生じている被災地救援のため、義援金の募金活動を実施いたします。
お預かりした義援金は、日本赤十字社を通じて、被災地にお届けする予定です。
実施期間:令和6年(2024)1月10日(水)~1月28日(日)
実施内容:東京国立博物館本館1階中央階段下に募金箱を設置。
なお、現在本館2階で展示中の国宝「松林図屏風」の作者である長谷川等伯は、能登半島にある七尾で生まれました。
ついては、義援金募集期間にあわせて、能登にゆかりのある「松林図屏風」の展示期間を1月28日(日)まで延長して、展示いたします。