感覚が過敏な方でも安心してお過ごしいただけるように、光や音などの感覚情報を表したマップです。このセンサリーマップでは、椅子がある場所と飲食ができる場所を表した「座れる場所」、音刺激の強い場所を表した「音情報」、光刺激の強い場所や自然光のはいる場所を表した「光情報」を切り替えて表示できるため、自分に必要な情報を選択することができます。博物館に来ることに不安がある場合は、事前に苦手な場所や休憩場所を探すためにご活用ください。
(注)バリアフリーマップとは異なります。
博物館を過ごしやすくするコツ、休憩場所の紹介、音や光の詳細など感覚に関する情報をまとめています。
日本の美術、工芸、歴史資料を展示しています。
来場者の多い建物です。音がよく響く建物で、混雑時は特に騒がしくなります。体験型展示スペースやモニターなど光刺激の強いところもあります。地下1階自動販売機前のスペースでは飲食ができます。
日本の考古遺物を展示しています。2階は特別展が開催されます。
特別展室と大講堂があるため、特別展や催し物がある時には混雑します。どちらも無い時は、比較的空いています。場所によっては、音が響き騒がしくなります。比較的、明るい環境です。ラウンジには自動販売機があり、飲食ができます。
中国・朝鮮半島・東南アジア・西域・インド・エジプトなどの美術と工芸、考古遺物を展示しています。
あまり混まず、比較的静かな環境です。展示室は暗めですが、体験型展示スペースやミュージアムシアターなど光刺激の強いところもあります。エントランス前の軒下、3階にあるテラスでは、飲食ができます。別館にはレストランとカフェがあります。
奈良・法隆寺から皇室に献納された宝物約300件を展示しています。
空いていることが多く、比較的静かな環境です。ガラス張りの建物でエントランスやホールには自然光がはいります。1階にはレストランがあります。
特別展など催し物開催時のみ開館しています。
催し物ごとに仕様が変わるため、センサリーマップはありません。
黒田清輝の作品を展示しています。入場無料です。
空いていることが多く、比較的静かな環境ですが電車の音が響くことがあります。別館にはカフェがあります。
美術や考古、歴史に関する図書・写真資料の閲覧・複写・レファレンスサービスを行っています。
空いていることが多く、静かな環境です。エントランスホールで飲食ができます。
東京国立博物館の屋外には、建造物や屋外彫刻などの屋外展示、庭園や茶室があります。鳥や虫などの生物がいるため、鳴き声や虫の声がします。場所によっては、構外の道路からの音や電車の音が聞こえることがあります。屋外では、飲食が可能です。
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