東京国立博物館 盲学校のためのスクールプログラムは、盲学校の児童・生徒のみなさん一人ひとりの興味やペースに合わせ、対話やハンズオン体験を通じ、コミュニケーションを大切に対応するプログラムです。
ご希望、参加人数、滞在時間に合わせて、A~Dを組み合わせて受講できます。まずは、ご相談ください。
はじめて東京国立博物館に来館する児童・生徒のためのプログラムです。
当館本館の縮尺模型を使いながら、建築空間の把握と、どのような分野・時代の作品が展示されているかの理解をめざします。東京国立博物館の歴史、基本的な見学のマナーについてもお話します。
日本の伝統文化には、季節の模様、動物の模様、おめでたい模様など、さまざまなデザインがあります。
「貝合せ」というゲーム形式を通して、現代の私たちの生活でも目にする機会の多い日本の伝統模様にふれられるプログラムです。
博物館スタッフと、作品や展示室について対話をしながら鑑賞します。互いに言葉や体で表現したり、ツールをさわったりすることで芽生える作品への興味や、コミュニケーションの楽しさが主役のプログラムです。
日本の伝統模様のスタンプやコラージュなど、シンプルな材料を使った制作プログラムです。リラックスした雰囲気の中で日本や東洋の美術に対する関心を深めます。
お問合せ、お申込みは東京国立博物館 博物館教育課ボランティア室まで
電話番号:03-3822-1111(代表)
FAX:03-3822-3010
メールアドレス:volunteer_tnm@nich.go.jp(半角にして送信してください。)
件名に「盲学校のためのスクールプログラム」といれてください。
(注)職員の出勤制限により、電話対応できないことがございます。メールでのお問合せを推奨させていただきます。