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「心に残るトーハクの展覧会」館長賞発表!

トーハクWEBサイトの投稿コーナー「ユリノキひろば」では、「心に残るトーハクの展覧会」についてのエッセイを募集しました(募集期間:2012年9月20日(木) ~ 2013年1月31日(木))。

思い出深い展覧会や作品についてのエピソードをたくさんお寄せいただき、ありがとうございました。
思い出の展覧会は、過去の特別展一覧ページにて振り返っていただけます。

トーハク140周年を記念した今回のテーマでは、投稿作品の中から館長賞、ありがとう賞を決定しました。
タイトルから作品へリンクしていますので、受賞者の皆さまの作品をお楽しみください。
 

館長賞
かんなづき様 「トーハクで等伯


ありがとう賞(5名)
古寺仏子様 「初めての二人旅を見守って

しろくま様 「モナリザ展

madame Romanee様 「吉野桜の咲く庭で

ちょこくらんち様 「二つのレオナルド・ダ・ヴィンチとスペイン展

フワリズミ様 「私と東博とこれから


なお、館長賞の作品および館長からのコメント、ありがとう賞5名様のお名前(ペンネーム)は、博物館ニュース4・5月号にも掲載しております。

現在、「ユリノキひろば」では、「トーハクのお花見2013」と題し、皆さまのお気に入りの桜の写真を募集しています。トーハクの桜でも身近な桜でもOKです。
皆さまの投稿をお待ちしております!

 

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posted by 奥田 緑(広報室) at 2013年03月21日 (木)

 

2013年トーハクオリジナル年賀状はいかが?

年の瀬も押し迫り、仕事に家事に大忙しの時期になりました。

まだ年賀状かいてないなぁ、絵柄とかどうしよう…

などと、お正月を迎える準備が色々ありすぎて、気持ちが疲れていませんか?

トーハクのポストカードをご存知でしょうか。
このポストカード、なんだか知る人ぞ知るのコーナーになっているのですが、
当館コレクションをモチーフにしたオリジナルカードをダウンロードできる
それはそれは素敵なコーナーなのです。

はい。お察しの通り。
このポストカードはいま、年賀状用のデザインが公開されています。
ここだけのトーハクオリジナルのデザインです。

今回ご登場いただいたのは、
博物館ニュースの表紙にも抜擢された、二代目嵐三五郎の巳の字巻物持男。
そして、ユリノキちゃんとトーハクくんです。
二代目嵐三五郎の巳の字巻物持男は、新年1月2日からの特集陳列「博物館に初もうで-巳・蛇・ヘビ」でも展示されるので、本物も見ることができます。


二代目嵐三五郎の巳の字巻物持男 勝川春章筆 江戸時代・18世紀(右は拡大)
(2013年1月3日(水)~1月27日(日)本館 特別1室・特別2室で公開)

さて、この二代目嵐三五郎が持っている巻物に書かれた文字を、よーく見てみてください。
巳年にちなんで「巳」の字が四つと思いきや、一字いちじが微妙に違う。
四隅がくっついてたり、離れていたり。
これはどういうことか言いますと…
おっと、ここはぜひポストカードのコーナーにある<作品解説>を読んでみてください。

21世紀の私たちが、この浮世絵にまつわる物語を楽しんでいるのが、なんだかとっても不思議で愉快です。
そういう気持ちをぜひ、この年賀状で親しい方に教えてあげてほしいなと、思います。

トップページの右側やや下に「ポストカード」というリンクがあります。
これをポチっとクリックするだけ。
あとは、使用上のご注意を読んでいただいて、PDFをダウンロードしてください。

ヘビのパペットで遊んでいる、トーハクくんも捨てがたいかな?
では、両方のデザインをお使いください。
そして、時間に余裕のある人は、ユリノキちゃんとトーハクくんにも、年賀状をおくってくださいネ。
待ってます!

カテゴリ:newsウェブおすすめコンテンツ

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posted by 宇野裕喜(広報室) at 2012年12月15日 (土)

 

トーハク仏像選手権 途中経過

東京国立博物館140周年特集陳列「館蔵仏像名品選」(本館11室、12月2日(日)まで)にあわせて開催中の「トーハク仏像選手権」。
みなさまは投票いただけましたか?

投票期間も半ばを過ぎましたので、ここで現在の投票状況を確認してみましょう。
現在の投票状況

1~3位は大接戦!
これからも刻々と順位が変化しそうで、目が離せません。

そこで、上位の3作品にについて、みどころポイントをあらためて紹介いたします。


まずは、鎌倉時代に南都諸寺院の造像に携わった仏師善円の作風に近いといわれる菩薩立像です。
こちらは「唇」にご注目ください。まるでリップグロスを塗ったかのように、つやつやした輝きを放っています。
唇に薄い水晶を嵌めているのは大変めずらしい作例です。

 
重要文化財 菩薩立像 鎌倉時代・13世紀
唇にご注目ください。


次に、奈良の内山永久寺(廃寺)に伝来したことが知られる愛染明王坐像です。
像の彩色から厨子の絵画まで、鎌倉末期の造像当初のものを良好な状態で残しています。
特に瓔珞や台座、厨子の天蓋などの装飾の美しさはみごとです。


重要文化財 愛染明王坐像  鎌倉時代 13~14世紀

展示では厨子から出していますが、厨子に納められた状態の写真で天蓋や厨子内部の絵とのバランスをご覧ください。


最後に、京都府加茂町の浄瑠璃寺にあったと伝えられる十二神将像です。
躍動感あふれる姿や個性的な表情に目が行きがちですが、
展示では下から当てている照明により、繊細な衣の模様や彩色もよくご覧いただけます。


重要文化財 十二神将 京都・浄瑠璃寺伝来  鎌倉時代・13世紀
衣の模様や彩色をじっくりご覧ください。


ところで、トーハクの総合文化展で、個人利用にかぎって写真撮影(寄託品など一部撮影禁止マークのついている作品以外)ができることは、意外と知られいていないようです。
今回の特集陳列はすべて館蔵品のため、お寺などではなかなか撮影できない仏像をご自由に撮影いただける貴重な機会となっています。


お気に入りの仏像をみつけたら、とっておきの表情をカメラに収めてお持ち帰りください。
そして、トーハク仏像選手権への投票もお忘れなく!
 

カテゴリ:ウェブおすすめコンテンツ仏像

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posted by 奥田 緑(広報室) at 2012年11月06日 (火)

 

トーハク仏像選手権始まる!

2012年9月25日(火)より、東京国立博物館140周年特集陳列「館蔵仏像名品選」(本館11室、12月2日(日)まで)が始まりました。
この会期にあわせ、「トーハク仏像選手権」も開催中です!

トーハクでは、日本の江戸時代以前の仏像をおよそ300件所蔵していますが、そのうち67件(法隆寺献納宝物が52件)が重要文化財という、充実したコレクションを誇ります。
展示室では、その中から選りすぐりの仏像13件が皆様をお待ちしております。(注:法隆寺献納宝物は含みません)

足繁く来館してくださる方々にはおなじみの像ばかりかもしれません。
しかし、今回は展示台の高さ、照明に工夫を凝らし、衣の色や模様、鋭い玉眼、優美で繊細な装飾など
これまでは気づかなかった見え方で、細部にも新たな発見が得られるのではないかと思います。


それでは、お気に入りの仏像を探しにいきましょう。


入口で出迎えてくださるのは、おそらく一番人気か?と予想される、この方。

菩薩立像
重要文化財 菩薩立像 鎌倉時代・13世紀

後姿もぬかりない、いわば優等生で美人なタイプ。


そして、入って右手のケースには、かわいらしいサイズの方が。

文殊菩薩像
文殊菩薩立像 鎌倉時代・13世紀

知恵をつかさどる文殊さんだけに、キリっと賢そうなお顔立ちをしています。


そして、この方々。

十二神将立像
重要文化財 十二神将立像 伝浄瑠璃寺伝来 鎌倉時代・13世紀

眼光鋭く、暗闇に浮かび上がる姿は、さながら戦隊ヒーローのよう。


こちらは宋風の阿弥陀如来さま。

阿弥陀如来立像
阿弥陀如来立像 京都・泉涌寺伝来 鎌倉時代・13世紀

つやつやとした不思議な質感は、なんと蒔絵によるもの。
大変珍しい作例だそうです。衣の模様にも注目です。


最後に、筆者イチオシのこの方。

千手観音菩薩坐像
千手観音菩薩坐像  南北朝時代・14世紀

切れ長の目、美しい肌…。壁に映る光背の影までカッコいい…。
ため息がでるほどのイケメンです。


いかがでしょうか。こちらはほんの一例です。

ぜひ、展示室に会いにきてください。
そして、お気に入りの仏像が見つかったら、「トーハク仏像選手権」に投票をお願いいたします!

 

カテゴリ:ウェブおすすめコンテンツ仏像

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posted by 奥田 緑(広報室) at 2012年09月28日 (金)

 

意外と多い?女性画家

こんにちは。
今日は特集陳列「女性画家」(2012年6月5日(火)~7月29日(日))についてご紹介します。
この展示は、トーハクが所蔵する絵画のうち、江戸時代中期から昭和初期に活躍した12人の女性の画家による作品を一堂に集めたものです。
狩野派から浮世絵、文人画まで、充実した内容をお届けします。

ところで、いきなりですがトーハクのウェブサイトコンテンツ「投票」の「あなたが選ぶ女性画家No.1は?」に参加してみませんか?
今回作品を展示する女性画家12人の代表作をご覧いただき、お気に入りを選んでみてください。
そして、もし迷ったら(迷わなくても)、「あなたは誰派?女性画家タイプ診断」をお試しください。
お勧めの作品がわかりますよ!
12人それぞれの人生や画家にまつわるエピソードも盛りだくさんです。

ちなみに、私は晴湖さんタイプでした・・・


奥原晴湖筆 枯木群鳥 明治16年(1883) (2012年7月3日(火)~7月29日(日)展示)

モーダンガールとして仕事がんばるぞ~ 私は私!!


さて、トーハクには11万件を超える膨大な所蔵品があり、日頃からその調査・研究を実施しています。
今回の展示も、先輩と一緒に絵画作品の調査をするなかで「女性の画家って意外と多いなぁ」という印象を持ったところから始まっています。

現在のところ、日本絵画の作家のうち、女性と判別できたのは23人にのぼります。
記録が残されていたり、研究が進んでいて確実に女性と分かる人から、素性はわからないけれどその可能性が高いという段階まで、確信の度合は様々です。

 
読書美人図 素山女筆 (展示予定未定)
 
例えばこの絵は「素山女」という落款があります。
女性画家は名前や画号に「女」(または「女史」)を書き添えることが多いため、この作家も女性と判断できるわけです。
詳しい素性は不明ですが、当館以外でも歌麿風の美人画が数点確認されています。


調査は進行中ですので、今後もさらに女性画家と判明する人物が出てくるかもしれませんし、
素性がわからなかった人物について詳細が明らかになることもあるかもしれません。
どうぞご期待ください。

女性画家たちの様々な人生が、どのような作品へ結実していくのか、ぜひ会場でご覧になってみてくださいね。
 

カテゴリ:研究員のイチオシウェブおすすめコンテンツ

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posted by 安藤香織(登録室) at 2012年06月05日 (火)

 

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はじめに

展示のイチオシやバックヤードの出来事など、トーハクスタッフによる最新情報をお届けします。

 

 

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