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さあ、お着物で、人間国宝展へ!

1月24日(金)、「人間国宝展―生み出された美、伝えゆくわざ―」とハースト婦人画報社「美しいキモノ」とのコラボレーションイベント、「読者特別鑑賞会」が行われました。
ご参加いただいた皆様、本当に有難うございました。

レクチャー
レクチャーの様子。


「美しいキモノ」ということで、レクチャーをした小山研究員もお着物で参加。
小宮康孝さん(重要無形文化財「江戸小紋」保持者)の作品だそう。
小宮さんの作品は、特集陳列「人間国宝の現在(いま)」で展示中です。


小山研究員

「小宮さんは、宝石のような色を目指したと仰っています」とのこと。
なるほど、ただの水色ではなく艶があります。お顔も明るくキレイに映えますね。

お客様もお着物でのご来館です。展覧会場が華やぎます!
素敵なみなさまのお着物をご紹介します。


お客様
絢爛豪華な水仙の刺繍。
この季節にふさわしい、あでやかな装いです。


お客様
俳優さんと女優さんですか?!
ああ、憧れのご夫婦。こんな上品な大人になりたいです!


朝賀様
人気きものブロガーの朝香沙都子様。
こんな風に自然に着こなして、博物館や美術館を訪れたいです。


編集長様
そして、「美しいキモノ」の富川匡子編集長(左)と吉川明子編集長代理(右)。
香り立つような美しさ!まさに「美しいキモノ」です!!
美人じゃないと、きっと編集部には入れないのですね…。

「美しいキモノ」冬号は、特別展グッズ売場でも販売しています。
小山研究員が執筆したページもありますので、ぜひご覧ください。

お着物って、なかなか着る機会がありませんよね。
日本伝統工芸展60回記念「人間国宝展―生み出された美、伝えゆくわざ―」、ぜひお着物でお出かけください。

カテゴリ:news2013年度の特別展

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posted by 小島佳(広報室) at 2014年01月30日 (木)