特別展「和様の書」開会式が行われました!
7月12日(金)。
特別展「和様の書」の報道内覧会と開会式が行われました。
猛暑の中、たいへん多くの方にお集まりいただきました。
心から感謝申し上げます。
さて、開幕を明日に控えた特別展会場の一日を振り返ってみましょう。
午前9時 朝いちばんに、NHKの特別番組の収録が行われました。
女子高生が熱心に作品を見て、メモを取っています。
ここは架空のトーハク女子高。夏期講習の真っ最中という設定です。
番組の詳細は追ってお知らせします。どうぞお楽しみに!
午後2時 報道内覧会。
開会式より一足早く、報道関係の皆さんに展示室のお披露目をします。
より多くの方に展覧会のよさを知っていただくためには、
様々な媒体で取り上げていただくことが重要なのです。
まずは、島谷副館長が展覧会の趣旨を説明。
さらに展示室では、展覧会を担当した3人の研究員によるギャラリートークが行われました。
午後6時 いよいよ開会式です。
このあと、三跡の格調高い文字が、高野切の優美な仮名が、王朝の料紙のきらめきが
多くのお客様の心を魅了しました。
日本人の美意識の高さを改めて感じさせてくれるこの展覧会。
是非、その目で実感していただければと思います。
カテゴリ:2013年度の特別展
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posted by 小林牧(広報室長) at 2013年07月12日 (金)