「国宝 大神社展」開幕!
本日、「国宝 大神社展」が開幕しました!貴重な神宝がいよいよ公開です!
それに先立ち、昨日は報道関係者向けの内覧会が行われました。
展示室に入ると、そこは神聖な空気漂う神社の世界。
普段は見ることの出来ない名宝の数々に、報道の皆様も釘付けでした。
(手前から)男神坐像(伝藤原百川) 平安時代・9~10世紀、
重要文化財 女神坐像 平安時代・9世紀、
重要文化財 八幡神坐像 平安時代・9世紀 すべて広島・御調八幡宮蔵
国宝 七支刀 古墳時代・4世紀 奈良・石上神宮蔵(5月6日(月・休)まで展示)
教科書で見たことありますよね!
そして、最後の展示室は神像が大集合!まさに壮観です!
「第6章 神々の姿」の入口。
展示ケースで分かりづらいですが、約40体もの神像がならびます。
ギャラリートークの様子。 中央に池田上席研究員。
(左から)重要文化財 男神坐像 平安時代・9世紀、
重要文化財 男神坐像 平安時代・9世紀、
重要文化財 女神坐像 平安時代・9世紀 すべて京都・松尾大社蔵
このあと開会式・内覧会も行われ、多くのお客様や神社のご関係者の皆様が来館されました。
神社パワーがビシビシ感じられる本展覧会。これだけの宝物が一挙にそろうのは空前絶後!と関係者は断言しています。
この空気を体感して、日本人と神社のルーツをもう一度捉え直してみませんか?
今後、本展覧会の見どころについて研究員がご紹介してまいります。どうぞおたのしみに!
カテゴリ:news、2013年度の特別展
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posted by 小島佳(広報室) at 2013年04月09日 (火)