特別展「京都―洛中洛外図と障壁画の美」10万人達成!
特別展「京都―洛中洛外図と障壁画の美」(10月8日(火)~12月1日(日)、平成館 )は、
11月4日(月・休)、10万人目のお客様をお迎えしました。
多くのお客様にご来場いただき、心より御礼申し上げます。
10万人目のお客様は、長野県安曇野市よりお越しの小松 哲さんです。
奥様と3人のお嬢様とご家族そろってご来場いただきました。
東京国立博物館副館長 島谷弘幸より、記念品として本展図録と展覧会公式テーマソング「懺悔」のCDなどを贈呈いたしました。
特別展「京都―洛中洛外図と障壁画の美」10万人セレモニー
小松 哲さんご一家と島谷弘幸副館長
11月4日(月・休)東京国立博物館 平成館エントランスにて
小松さんは、
「洛中洛外図屏風が勢ぞろいすると聞いて楽しみに来ました。
龍安寺石庭の四季の移り変りの映像も楽しみにしています。」とお話いただきました。
11月6日(水)からは、後期展示が始まります。
洛中洛外図屏風は、次の3件が新たに展示されます。いずれも重要文化財です。
・洛中洛外図屏風 歴博甲本 (国立歴史民俗博物館蔵)
・洛中洛外図屏風 福岡市博本 (福岡市博物館蔵)
・洛中洛外図屏風 池田本 (岡山・林原美術館蔵)
なお、洛中洛外図屏風 舟木本(当館蔵)は、引き続き会期終了まで展示となります。
龍安寺石庭の4K映像や、二条城を再現した空間も圧巻です。
ぜひ、お見逃しなく。
カテゴリ:news、2013年度の特別展
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posted by 奥田 緑(広報室) at 2013年11月05日 (火)