両手を内側に湾曲させた姿勢の人物を象っています。材質は青銅ではなく、ほかの埋蔵銅器と同じく銅を用いています。その軟らかさから加工は容易であったようで、両面全体に粗い研磨痕を留めています。実用品ではなく、恐らく信仰に関わるものであったと考えられます。
- 文化財指定
- 員数
- 一括
- 作者
- 時代・世紀
- 埋蔵銅器文化・前1500年頃
- 制作地
- 出土地
- 伝インド、ウッタル・プラデシュ出土出土
- 品質形状
- 法量
- 横32.2
- 銘文等
- 寄贈者
- 機関管理番号
- TJ-5539
- 分類
- 東洋考古
- 種別
- 考古 > 材質 > 金属
考古 > 地域 > アジア(日本を除く) > 南アジア