同じ形の部品多数を綴って細長い帯とし、それを何本も髪の上から垂らして身を飾ったものの一部です。高貴な婦人によって使用されました。金の薄板を加工して作り、ラピスラズリ、カーネリアン、トルコ石などの宝石・貴石を象嵌しています。
- 文化財指定
- 員数
- 1組
- 作者
- 時代・世紀
- 新王国時代(第18王朝)・前15世紀頃
- 制作地
- 出土地
- 伝エジプト、テーベ出土
- 品質形状
- 金製、象嵌
- 法量
- (各)縦1.8 横1.32 厚0.18
- 銘文等
- 寄贈者
- 機関管理番号
- TJ-5677
- 分類
- 東洋考古
- 種別
- 考古 > 材質 > 金属