新羅(しんら)では6世紀ごろから緑釉陶器(りょくゆうとうき)が作られるようになりました。この壺は、形や作り方、文様など、すべて当時の新羅土器と共通しています。土器づくりと同じ工房で、土器よりも少し高級品として、緑釉陶器も作られたことがわかります。
- 文化財指定
- 員数
- 1合
- 作者
- 時代・世紀
- 三国時代(新羅)・7世紀前半
- 制作地
- 出土地
- 韓国慶州出土
- 品質形状
- 陶製
- 法量
- 銘文等
- 寄贈者
- 機関管理番号
- TJ-1143
- 分類
- 東洋考古
- 種別
- 考古 > 材質 > 土・陶・磁
考古 > 地域 > アジア(日本を除く) > 東アジア