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140周年ありがとうブログ

博物館職員として育てくれて、ありがとう

こんにちは。
機構本部の総務企画課で評価を担当しております、小林と申します。
博物館の報告書等を整理して、外部の専門家に見ていただき、
評価を受けるための準備をしています。

私とトーハクとの出会いは、ちょうど20年前です。
上司から「小林君、4月からトーハクだから」と内示を受け、
○ーハトのキャラメ○コーンをイメージしてしまったのを覚えています。

パソコンに明るい事務職員としての異動だったそうで、
私がトーハクに来た当時の学芸は、ワープロ専用機が残る中、
パソコン(PC-9801)を業務に取り入れつつある状況でした。
「FAX文書」を「ふぁっくすもんじょ」と読む先生に
カルチャーショックを受けながら、展示室のキャプションや
説明札作成、図録原稿データのとりまとめ等をしておりました。

また数年前まで広報室でウェブサイトの作成や運用も担当し、
仕事を通して、博物館について学ばせていただきました。
理系畑だった私を博物館職員として育ててくださった皆様方に、ありがとう。


広報室在席中、最も取材が多かった「国宝 阿修羅展」では、
行列の取材撮影もありました。 長時間お並びいただいた皆様、
ありがとうございました。(写真は資料館の屋上から撮影)



トーハクの新スポット、平成館と本館の間に浮かぶスカイツリーです。
夕焼けに染まる時間帯がお勧めです。

カテゴリ:2012年10月

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posted by 小林徹(総務企画課) at 2012年10月21日 (日)