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140周年ありがとうブログ

心安らぐ樹木たちにありがとう

総務課の斉藤と申します。
私、トーハク職員1年生です。
大学の事務から異動して来ました。
博物館の業務はまだまだ初心者ですが、文化財の安全とお客様に楽しんでいただけるよう、日々業務を行っています。

法隆寺宝物館前にて
法隆寺宝物館前にて

私がトーハクに来て、まず初めに驚いたのは、敷地の広さと植えられている豊富な種類の樹木でした。
シンボルである大きなユリノキを始め、スダジイ、メタセコイア、キクモモ、ヤマザクラ、トウカエデ、ウメ、カリン、モチノキなどなど。

木々には植物名や分類の札が付けられていて、まるで植物園のようです。
どうも、その昔、トーハクには「天産部」という動植物を扱う部門があったから、という話です。
春と秋の時期に開放する庭園にも、オオシマザクラやショウフクジザクラ、エドヒガンシダレ、イロハモミジ・・
トーハクは植物園ではありません。
でも、お天気の日は木陰のベンチでゆっくり読書して過ごす、なんていいですね。


お勧めの休憩スポット。木陰のベンチ。

これもトーハクの楽しみ方のひとつだと思います。

カテゴリ:2012年1月

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posted by 斉藤直樹(総務課) at 2012年01月14日 (土)