本館 14室
2007年7月3日(火) ~ 2007年9月24日(月・祝)
夏休み恒例の「親と子のギャラリー」を開催します。今年は、昔の「おもちゃ」や「ゲーム」を集めてみました。古くは、聖徳太子が遊んだと伝えられる水晶のお手玉から、優雅な貝合せ、江戸の庶民の知恵がいっぱいつまったかるたや双六まで、さまざまなおもちゃを展示します。
ぜひご覧いただきたいのは、江戸時代の大名などが、眺めて触って楽しんだ龍や蛇の置物です。からだが自由自在に動いて、どんなポーズも思いのまま。精巧なつくりに驚きます。いずれも、今のおもちゃやゲームとはずいぶん違っていますが、遊ぶ楽しさは同じでしょう。
また、表慶館「みどりのライオン」では、展示されたおもちゃの体験コーナーを設置し、関連ワークショップも行ないます。