Language
お正月は、日本の伝統を感じにトーハクへ!
新年恒例となる「博物館に初もうで」も、今年で16年目を迎えます。 トーハクのお正月の定番となった国宝「松林図屛風」が、このお正月2年ぶりに本館で展示します。その他にもお正月ならではの名品と、新年の干支「亥」をテーマにした作品で皆様のご来館をお待ちしております。和太鼓や獅子舞などの伝統芸能も盛りだくさん。 新年のスタートをぜひトーハクでお迎えください。
新春名品紹介 特集「博物館に初もうで イノシシ 勢いのある年に」 黒田記念館 新春イベント お年玉・プレゼント
今年はこの名品!お正月ならではの名品で新年を満喫。
国宝 松林図屛風(右隻) 長谷川等伯筆 安土桃山時代・16世紀 2019年1月2日(水)~1月14日(月・祝) 本館2室(国宝室) 墨の濃淡だけで、木々が織りなす光と風の情景が生みだされています
国宝 古今和歌集(元永本) 下帖 平安時代・12世紀 三井高大氏寄贈 2019年1月2日(水)~14日(月・祝) 本館3室 現存最古の「古今和歌集」の完本。装飾料紙と仮名の共演がとても美しいです
イノシシは、日本全国に生息しており、狩猟の対象となる身近な動物でした。中国ではイノシシというとブタに相当しますが、ブタはイノシシを家畜化したもので、食用として人の生に密着していることや多産であることなどから、豊穣を象徴する存在でもありました。また「猪突猛進」という言葉があるように、前に突き進む猛烈な勢いが信奉される場合もありました。 この特集では、そんな猪の猛進を連想するものだけではなく、つぶらな瞳がかわいい「野猪」や足が長い猪の埴輪などをモチーフにした作品も展示します。古来より「猪」を身近に感じてきた人々のまなざしをぜひ感じてください。 2019年1月2日(水)~1月27日(日) 本館 特別1室・特別2室
猪図(写真上) 岸連山筆 江戸時代・19世紀 ハーディ・ウィルソン氏寄贈 重要文化財 埴輪 猪 (写真左下) 古墳時代・6世紀 群馬県伊勢崎市大字境上武士字天神山出土 野猪 (写真右下) 石川光明作 大正元年(1912) 石川光明氏寄贈
正月限定! カレンダー付きワークシート 「大小絵暦に挑戦!」
新年1月2日、3日の2日間、先着3,000名様にワークシートをお配りします。 特集「博物館に初もうで イノシシ 勢いのある年に」を楽しむためのワークシートの裏に、2019年カレンダーがついています。 配布日時:1月2日(水)、3日(木) 各日 11:00~16:00 配布場所: 本館2階便殿前 ※時間内でもなくなり次第終了とさせていただきます。
トップへ
冨嶽三十六景・凱風快晴 葛飾北斎筆 江戸時代・19世紀 本館10室 2019年1月2日(水)~1月27日(日)
国宝 片輪車蒔絵螺鈿手箱 平安時代・12世紀 本館12室 2019年1月2日(水)~3月31日(日)
唐織 緑紅茶段青海波花熨斗扇夕顔模様 上杉家伝来 江戸時代・18世紀 本館9室 2019年1月2日(水)~2月24日(日)
重要文化財 智・感・情 黒田清輝筆 明治32年(1899)
2015年1月2日のリニューアルオープンから4年。一昨年は、特別展「生誕150年 黒田清輝─日本近代絵画の巨匠」 も行われ、盛況を博しました。 特別室は、1月2日(水)~1月14日(月・祝)まで開室、黒田清輝の代表作である「智・感・情」「読書」「湖畔」「舞妓」の4作品を特別公開します。
> 詳細はこちら
※池坊・蔵重伸氏による正月の飾りをしつらえます。
お正月は、日本の伝統を感じにトーハクへ!
新年恒例となる「博物館に初もうで」も、今年で16年目を迎えます。
トーハクのお正月の定番となった国宝「松林図屛風」が、このお正月2年ぶりに本館で展示します。その他にもお正月ならではの名品と、新年の干支「亥」をテーマにした作品で皆様のご来館をお待ちしております。和太鼓や獅子舞などの伝統芸能も盛りだくさん。
新年のスタートをぜひトーハクでお迎えください。
新春名品紹介
特集「博物館に初もうで イノシシ 勢いのある年に」
黒田記念館
新春イベント
お年玉・プレゼント
お正月は、日本の伝統を感じにトーハクへ!
新年恒例となる「博物館に初もうで」も、今年で16年目を迎えます。
トーハクのお正月の定番となった国宝「松林図屛風」が、このお正月2年ぶりに本館で展示します。その他にもお正月ならではの名品と、新年の干支「亥」をテーマにした作品で皆様のご来館をお待ちしております。和太鼓や獅子舞などの伝統芸能も盛りだくさん。
新年のスタートをぜひトーハクでお迎えください。
新春名品紹介
今年はこの名品!お正月ならではの名品で新年を満喫。
国宝 松林図屛風(右隻)
長谷川等伯筆 安土桃山時代・16世紀
2019年1月2日(水)~1月14日(月・祝)
本館2室(国宝室)
墨の濃淡だけで、木々が織りなす光と風の情景が生みだされています
国宝 古今和歌集(元永本) 下帖
平安時代・12世紀 三井高大氏寄贈
2019年1月2日(水)~14日(月・祝)
本館3室
現存最古の「古今和歌集」の完本。装飾料紙と仮名の共演がとても美しいです
特集「博物館に初もうで イノシシ 勢いのある年に」
イノシシは、日本全国に生息しており、狩猟の対象となる身近な動物でした。中国ではイノシシというとブタに相当しますが、ブタはイノシシを家畜化したもので、食用として人の生に密着していることや多産であることなどから、豊穣を象徴する存在でもありました。また「猪突猛進」という言葉があるように、前に突き進む猛烈な勢いが信奉される場合もありました。
この特集では、そんな猪の猛進を連想するものだけではなく、つぶらな瞳がかわいい「野猪」や足が長い猪の埴輪などをモチーフにした作品も展示します。古来より「猪」を身近に感じてきた人々のまなざしをぜひ感じてください。
2019年1月2日(水)~1月27日(日)
本館 特別1室・特別2室
猪図(写真上)
岸連山筆 江戸時代・19世紀 ハーディ・ウィルソン氏寄贈
重要文化財 埴輪 猪 (写真左下)
古墳時代・6世紀 群馬県伊勢崎市大字境上武士字天神山出土
野猪 (写真右下)
石川光明作 大正元年(1912) 石川光明氏寄贈
正月限定! カレンダー付きワークシート
「大小絵暦に挑戦!」
新年1月2日、3日の2日間、先着3,000名様にワークシートをお配りします。
特集「博物館に初もうで イノシシ 勢いのある年に」を楽しむためのワークシートの裏に、2019年カレンダーがついています。
配布日時:1月2日(水)、3日(木) 各日 11:00~16:00
配布場所: 本館2階便殿前
※時間内でもなくなり次第終了とさせていただきます。
トップへ
お正月気分を満喫できる作品もいろいろ
冨嶽三十六景・凱風快晴
葛飾北斎筆
江戸時代・19世紀
本館10室 2019年1月2日(水)~1月27日(日)
国宝
片輪車蒔絵螺鈿手箱
平安時代・12世紀
本館12室 2019年1月2日(水)~3月31日(日)
唐織 緑紅茶段青海波花熨斗扇夕顔模様
上杉家伝来 江戸時代・18世紀
本館9室 2019年1月2日(水)~2月24日(日)
トップへ
黒田記念館 特別室/黒田記念室
重要文化財 智・感・情 黒田清輝筆 明治32年(1899)
2015年1月2日のリニューアルオープンから4年。一昨年は、特別展「生誕150年 黒田清輝─日本近代絵画の巨匠」 も行われ、盛況を博しました。
特別室は、1月2日(水)~1月14日(月・祝)まで開室、黒田清輝の代表作である「智・感・情」「読書」「湖畔」「舞妓」の4作品を特別公開します。
> 詳細はこちら
トップへ
新春イベント
和太鼓
獅子舞
いけばな
※池坊・蔵重伸氏による正月の飾りをしつらえます。
トップへ
お年玉・プレゼント
※ 鑑賞には別途料金および当日の予約が必要です。
10:00~15:00
根本中堂、徳川歴代将軍の肖像画(油画)、四天王像(江戸時代・元和6年〈1620〉台東区登録文化財)、十二神将像(江戸時代・元禄15年〈1702〉)を公開。当館観覧券の半券(当日分)の提示で散華をお配りします。
トップへ
博物館に初もうで 基本情報/関連展示/関連事業