おとなのためのワークショップ「唐紙の魅力、料紙の魅力」
- 日程
- 2013年8月24日(土)
- 時間
- 14:30 ~ 17:00
- 会場
- 平成館-小講堂
- 対象
- 一般(高校生以上)
- 定員
- 20名(一度の申込で2名までお申し込みいただけます)
- 参加費
- 無料(ただし、本展覧会の観覧券が必要。半券でも可、その場合は当日の入館料が必要です)
- 申込方法
- ページ右下からリンクしている申込フォーム、または往復はがきでのお申込が可能です。
往復はがきの場合には、以下の内容を明記の上、下記申込先へお送りください。
(1)参加希望日
(2)参加者全員(2名まで)の氏名・ふりがな・年齢
(3)代表者の郵便番号・ご住所
(4)代表者の電話番号・FAX番号
- 申込先
- 東京国立博物館 教育普及室「8月24日おとな唐紙」係
- 申込締切
- 7月17日(水)必着
- お問合せ
- 東京国立博物館 教育普及室
TEL:03-3822-1111(代表)
特別展「和様の書」に関連したワークショップです。
書の魅力のひとつに、美しい紙(料紙)があります。
紙を漉くときに色をつけたり、混ぜたりした料紙もあれば、紙ができた後に紙にもようを摺ったりいろいろな方法で料紙は装飾されてきました。
そのひとつが唐紙(からかみ)。きらきらと光るもようを摺った紙です。浮かび上がるように見えるもようが印象的。
本館など展示室で様ざまな書の作品を鑑賞し、料紙の魅力にふれたあとは、実際に唐紙のもようを摺ってみましょう。
書をたしなむ方々も、書の経験のない方々もご参加下さい。書の鑑賞を楽しみましょう。
藤原定実筆 平安時代・12世紀(右は拡大)
(特別展「和様の書」にて展示予定、期間中頁替があります)
この古今和歌集(元永本)にも唐紙が使われています。
美しい模様にご注目ください。
※8月11日(日)、24日(土)の2回実施します。2回とも内容は同じです。