東京・春・音楽祭 ―東京のオペラの森2014―
ミュージアム・コンサート 東博でバッハ vol.17 福田進一(ギター)
- 日程
- 2014年3月15日(土)
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時間
- 14:00開演(13:30開場 )
- 会場
- 平成館-ラウンジ
- 出演
- 福田進一(ギター)
- 曲目
- J.S.バッハ(福田進一 編):
組曲 ニ長調(無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調 BWV1007)
組曲 イ短調(無伴奏チェロ組曲 第2番 ニ短調 BWV1008)
組曲 ト長調(無伴奏チェロ組曲 第3番 ハ長調 BWV1009)
組曲 変イ長調(無伴奏チェロ組曲 第4番 変ホ長調 BWV1010)
組曲 イ短調(無伴奏チェロ組曲 第5番 ハ短調 BWV1011)
組曲 ニ長調(無伴奏チェロ組曲 第6番 二長調 BWV1012)
- 料金
- 5,000円(全席自由)
- 主催
- 東京・春・音楽祭実行委員会
- 共催
- 東京国立博物館
- お問合せ
- 東京・春・音楽祭実行委員会:03-3296-0600
- チケットのお求め方法
- Tokyo-HARUSAI オンライン・チケットサービス
http://www.tokyo-harusai.com/ticket/index.html (パソコン)
http://m.tokyo-harusai.com/ (携帯電話)
また、お電話でのお申し込みは東京文化会館チケットサービス(電話:03-5685-0650)ほか、各種プレイガイドにて販売
※車椅子席については、東京・春・音楽祭実行委員会(電話:03-3296-0600)までお問い合わせください。
※やむを得ぬ事情により内容に変更が生じる場合がございますが、出演者・曲目変更による払い戻しはいたしませんので、あらかじめご了承願います。
※未就学児のご入場はご遠慮いただいております。
※お車でのご来館はご遠慮ください。(車椅子ご利用の方は除きます。)
2009年にスタートしたシリーズ、「ミュージアム・コンサート 東博でバッハ」をお届けします。
東京国立博物館で春の喜びを!!
詳細・お申込みは、東京・春・音楽祭のホームページをご覧ください。
出演者プロフィール
ギター:福田進一 Shin-ichi Fukuda
1955年大阪船場に生まれる。12才より故 斎藤達也(1942-2006)に師事。77年に渡仏し、アルベルト・ポンセ、オスカー・ギリアという両名教授に師事した後、1981年パリ国際ギターコ ンクールでグランプリ優勝、さらに内外で輝かしい賞歴を重ねた。以後30年、ソロ・リサイタル、主要オーケストラとの協演、E.フェルナンデスとのデュオをはじめとする超一流ソリストとの共演など、世界を舞台に意欲的な活動を続けている。
キューバの巨匠レオ・ブローウェルから協奏曲《コンチェルト・ダ・レクイエム》を献呈され、2008年コブレンツ国際ギターフェスティバルにてライン州立響と世界初演、引き続き作曲家自身の指揮によりコルドバ管弦楽団(スペイン)と再演。2011年10月には、ブラジルのサンパウロで開催された第3回国際ブローウェル・フェスティバルでサンパウロ交響楽団と南米初演し大成功を収める。さらに同フェスティバル中には、E.フェルナンデスとの共演により、ブローウェルの新作、2つのギターのための「旅人たちのソナタ」世界初演し圧倒的成功を収めた。2012年5月には、20回を迎えたドイツ・コブレンツ国際ギターフェスティバルのメインゲストとして、バルエコ、ラッセル、ピエッリ、フィスクらと共に「現代のマエストロ」として招かれた。
教育活動にも力を注ぎ、その門下から鈴木大介、村治佳織、大萩康司といったギター界の実力派スターたちを輩出。それに続く話題の名手たち、益田正洋や朴葵姫らにも強い影響を与えている。
ディスコグラフィーはすでに60枚を超え、近年ではスペイン音楽第2集『セビリア風幻想曲』が、平成15年度第58回文化庁芸術祭賞優秀賞を受賞。2007年には『福田進一 アランフェス協奏曲』(共演:飯森範親指揮ヴュルテンベルグ・フィルハーモニー管弦楽団/日本コロムビア)を、10年より近代ギター音楽の父、タレガの作品集『オダリスクの踊り』『エチュード・ブリランテ』(マイスターミュージック)を連続リリース。11年から『バッハ作品集』のリリースを開始し、12年6月には『主よ人の望みの喜びよ』(マイスターミュージック)をリリース。2014年にはナクソスレコードより『武満徹作品集』がワールドワイドでリリースされる予定。
平成19年度、日本の優れた音楽文化を世界に紹介した功績により、外務大臣表彰を受賞。平成23年度 第62回芸術選奨文部科学大臣賞受賞。上海音楽院、大阪音楽大学客員教授。東京国際及びアレッサンドリア国際ギターコンクール審査員。