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17世紀前半、京都洛西仁和寺(にんなじ)の門前で御室(おむろ)窯を開いた野々村仁清(ののむらにんせい)は、卓越した轆轤(ろくろ)の技と色絵の技に、王朝趣味を加えて典雅で優美な世界を作り上げた。この作は珍しく中国的な窓絵の構図を取りながら、入念な色絵による牡丹図が和様の趣をもたらしている。(20040901_h131)(20130625_h081)(151027_h13)(160712_h133)
灰釉有蓋壺
本館 13室
2024年3月12日(火)~2024年6月2日(日)
黄釉牡丹唐草文広口壺
志野茶碗 銘 橋姫
黄釉沙金袋水指
染付龍濤文提重