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越窯(えつよう)青磁に刺激を受けて、愛知県の猿投(さなげ)窯は灰釉(かいゆう)を施す陶器を作り、青磁を目標に置いたが、結局青磁まで熟達することはできなかった。この有蓋壺は平安時代らしい優雅な膨らみを形にもたせ、むらむらとした灰釉を掛け、未熟な技の面白さを今日に伝えている。
耳付花入
本館 4室
2024年7月17日(水)~2024年10月6日(日)
銹絵観鷗図角皿
本館 13室
2024年6月4日(火)~2024年9月1日(日)