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灰釉有蓋壺(かいゆうゆうがいこ) 

  
1口
陶器
猿投(さなげ)
通蓋高28.5 口径12.1 底径17.4
平安時代
10世紀
G5724
展示予定は未定です
 
愛知県の猿投窯では,9世紀には猿投窯独特の白色の陶胎に高火度の灰釉を掛けた,灰釉陶器を焼くようになる。奈良朝に原形を持つこの壷は,その優美な造形から10世紀前半の作と考えられ,蓋・身にかけられた淡緑色の灰釉の流れも美しい。共蓋を伴うのも貴重であり,猿投灰釉陶を代表する作例である。