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伊賀には激しい歪みを施した表現がしばしばみられますが、この花入もその一つです。口部が丸く膨らんだ柑子口+こうじぐち+に双耳をもつ形はそれまでの花入にもみられる形ですが、この作品ではさらに胴部に歪みや削りが加えられています。炎のあたり方の違いによる、前後の土肌の異なった景色も見どころです。
灰釉有蓋壺
本館 13室
2024年3月12日(火)~2024年6月2日(日)
黄釉牡丹唐草文広口壺
志野茶碗 銘 橋姫
黄釉沙金袋水指
色絵牡丹図水指
染付龍濤文提重