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伝統工芸-技の世界を探る

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    本館 19室
    2004年11月30日(火) ~ 2005年3月6日(日)

    伝統工芸に伝わるさまざまな技術を文化庁が作家等に依頼し、記録を保存することが昭和20~30年代にかけて行われていました。当館が所蔵する伝統工芸の作品の中で、これらの技術記録及び、それに関連する工具、工程見本等を紹介いたします。
主な出品作品

*所蔵の表記の無いものは、当館蔵品です。
布目象嵌技術工程 鹿島一谷作 昭和時代・20世紀
色鍋島技術記録 12代今泉今右衛門、永竹威(文書記録者)作 昭和30年(1955)
七宝技術記録資料 安藤七宝店作 昭和29年(1954)
蒔絵技術記録 河面冬山作 昭和時代・20世紀
存星技術記録〈存星獅子図食籠〉 香川宗石作 昭和28年(1953)