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インドの細密画

夜に音楽を聴く女たち（部分）　インド、ラクナウ派　18世紀

東洋館 13室
2015年1月27日（火）～ 2015年2月22日（日）

細密画は、仏教やジャイナ教の経典挿絵としてはじまり、中世インド世界で大いに流行しました。ここでは、神話をはじめ、ヒンドゥー教世界や歴史的なエピソードなど、様々なテーマで表現された各種の細密画の中から、ムガル王朝時代の作品を中心にとりあげ、各地の流派の作品を交えて、インド細密画の魅力に迫ります。

展示作品リスト 9件

	指定	名称	員数	作者・出土・伝来	時代・年代世紀	所蔵者・寄贈者・列品番号	備考
おすすめ		夜に音楽を聴く女たち	1枚	インド、ラクナウ派	18世紀	TA-647-15
		豹皮の上に坐す行者	1枚	インド、地方ムガル派	18世紀末	TA-647-27
おすすめ		藩王ジャスワント・シン立像	1枚	インド、マールワー派	18世紀末	TA-647-69
		木に寄りかかって休むナーイカ	1枚	インド、ビカネール派	18世紀後半	TA-647-90
		テラスに坐すナディール・シャー	1枚	インド、ビカネール派	18世紀	TA-647-103
		太守イラタト・バンドカーン立像	1枚	インド、ビカネール派	19世紀前半	TA-647-121
		鷹をもつ王子	1枚	インド、ラジャスタン派	18世紀中頃	TA-647-152
		デーヴィーのタントラ	1枚	インド、ジャイプール派	19世紀後半	TA-647-161
おすすめ		物憂げなナーイカ（ナーイカ・ベーダ）	1枚	インド、地方カーングラ派	19世紀前半	TA-647-186

展示