VR作品『冬木小袖 光琳が描いたきもの』
- 日程
- 2023年10月4日(水) ~ 2023年12月24日(日)
(毎週 水・木・金・土・日・祝)
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時間
- 【水・木・金】12時00分、13時00分、14時00分、15時00分、16時00分
【土・日・祝・休日】11時00分、12時00分、13時00分、14時00分、15時00分、16時00分
- 会場
- 東洋館-TNM & TOPPAN ミュージアムシアター
- 所要時間
- 約35分
- 料金
- 高校生以上:600円
(注)ただし、高校生を除く18歳以上70歳未満の方は当日の入館料が必要です。
小学生・中学生:300円
未就学児、障がい者及び介護者各1名:無料
- 定員
- 各回90名
- チケット
- 東洋館地下ミュージアムシアター前でご購入いただけます(開演時間まで)。
(注)チケットをお持ちの場合でも、上演開始後のご入場はできませんので、ご注意ください。
- 監修
- 東京国立博物館、文化財活用センター
- 制作
- TOPPAN株式会社
- お問合せ
- 050-5541-8600(ハローダイヤル)
江戸時代前期の小袖と、天才絵師・尾形光琳が描いた「冬木小袖」の魅力に迫る。
華やかなきものの世界へ!
小袖(こそで)とは、私たちがきものと呼んでいるものの原型。江戸時代、特に裕福な女性たちは、身を着飾ることに贅を尽くし、個性的なファッションを求めていました。中でも、有名な画家に直接柄を描かせる描絵(かきえ)小袖は、裕福な女性たちにとってとびきりのステータスでした。そして、深川の材木商冬木屋に伝わった「冬木小袖」—この描絵小袖を描いたのが、江戸時代に活躍した尾形光琳でした。
当時の小袖のモードもご紹介しながら、光琳が描いた唯一無二の小袖がどのように生まれ、また令和の修理プロジェクトでどのように蘇ったのか、その魅力とともに迫ります。
(注)入場時間直前は大変混雑が見込まれます。チケットは開演時間よりも余裕をもって、できるだけお早めにご購入いただきますようお願いいたします。
2023年10月3日(火)~12月3日(日)の期間、重要文化財「小袖 白綾地秋草模様」を本館10室にてご覧いただけます。
【きもの着用でVR鑑賞料無料キャンペーン】
2023年11月8日(水)~11月19日(日)の期間、きもの着用でシアターにご来場いただくと、本VR作品の鑑賞料無料!(通常600円)
(注)博物館への入館チケットが別途必要です。
【特別記念撮影タイム】
2023年11月10日(金)~12月24日(日)の期間、上演終了後に来場記念画像を撮影いただける記念撮影タイムを実施します。
(注)上演中の撮影はできません。
公式サイト:TNM & TOPPAN ミュージアムシアター
(注)上演スケジュール・定員は都合により変更する場合がございます。