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土偶(どぐう) 

 『土偶(どぐう)』の画像 
1個
宮城県田尻町恵比須田出土
高36.0
縄文時代(晩期)
前1000-前400年
重文
J38304
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総合文化展での展示予定は未定です
 
中空の全身立像で,最大クラスに属する。東北地方の晩期亀ヶ岡文化期に特徴的な「遮光器土偶」の典型的,かつ代表的なもの。「遮光器」とはエスキモーが用いた雪中遮光の器具(雪眼鏡)で,それを着けた状態に似た大きな目を表現しているところにその名が由来する。