大きな目が、雪原の照り返しから目を守るイヌイットの遮光器に似ているところから遮光器土偶と呼ばれます。縄文時代晩期前半の東北地方で盛んにつくられ、太い手足から細く締まった手首や足首にいたるまで極めて様式化の進んだ土偶です。
- 文化財指定
- 重要文化財
- 員数
- 1個
- 作者
- 時代・世紀
- 縄文時代(晩期)・前1000~前400年
- 制作地
- 出土地
- 宮城県大崎市田尻蕪栗字恵比須田出土
- 品質形状
- 土製
- 法量
- 高35.7 幅21 厚さ10.1 重量1368
- 銘文等
- 寄贈者
- 機関管理番号
- J-38304
- 分類
- 考古
- 種別
- 考古 > 材質 > 土・陶・磁