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埴輪 挂甲武人(はにわ けいこうぶじん) 

 『埴輪 挂甲武人(はにわ けいこうぶじん)』の画像 
1個
群馬県太田市飯塚町出土
高130.5
古墳時代
6世紀
国宝
J36697
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総合文化展での展示予定は未定です
 
挂甲と頬当・錣の付いた衝角付冑に身を固め,両腕には籠手をつける。鞆を巻いた左手には弓を執り,右手を大刀の柄にかけ,完全武装の東国武人の姿を表している。人物埴輪の中でもきわめて優れた作品で,熟達した工人の作品であることを窺わせる。