瀟湘八景図屏風(部分) 狩野尚信筆 江戸時代・17世紀
本館 7室
2017年7月4日(火) ~ 2017年8月6日(日)
室内を仕切ることにより場を作り出し、空間を演出する機能をもつ屏風や襖には、権力を象徴し、場を荘厳するなどの目的のために、絵が描かれたり、書が揮毫されたりしました。ここでは安土桃山時代から江戸時代の屏風を展示し、これら大画面の作品によって生み出される空間の効果を感じ取っていただきます。
今回は、夏の風物詩「鵜飼い」を描く著名な屏風を中心にお楽しみください。
指定 | 名称 | 員数 | 作者・出土・伝来 | 時代・年代世紀 | 所蔵者・寄贈者・列品番号 | 備考 | |
源氏物語澪標図屏風 | 6曲1隻 | 筆者不詳 | 江戸時代・17世紀 | 東京・大倉集古館蔵 | |||
おすすめ | 重文 | 鵜飼図屏風 | 6曲1双 | 狩野探幽筆 | 江戸時代・17世紀 | 東京・大倉集古館蔵 | |
おすすめ | 瀟湘八景図屏風 | 6曲1双 | 狩野尚信筆 | 江戸時代・17世紀 | A-771 |