山水人物図襖(部分) 呉春筆 江戸時代・18世紀 植松嘉代子氏寄贈
本館 7室
2017年2月7日(火) ~ 2017年3月20日(月・祝)
室内を仕切ることにより場を作り出し、空間を演出する機能をもつ屏風や襖には、権力を象徴し、場を荘厳するなどの目的のために、絵が描かれたり、書が揮毫されたりしました。ここでは安土桃山時代から江戸時代の屏風を展示し、これら大画面の作品によって生み出される空間の効果を感じ取っていただきます。
今回は、梅の季節に合わせた屏風絵、江戸時代中期のユニークな人物描写が見どころの屏風絵をご覧いただきます。
指定 | 名称 | 員数 | 作者・出土・伝来 | 時代・年代世紀 | 所蔵者・寄贈者・列品番号 | 備考 | |
おすすめ | 山水人物図襖 | 4面 | 呉春筆 | 江戸時代・18世紀 | 植松嘉代子氏寄贈 A-11826 | ||
許由巣父・蝦蟇鉄拐図屏風 | 6曲1双 | 中村芳中筆 | 江戸時代・18世紀 | 個人蔵 | |||
紅白梅図屏風 | 6曲1双 | 筆者不詳 | 江戸時代・17世紀 | 東京・高林寺蔵 |