このページの本文へ移動

文殊菩薩立像(もんじゅぼさつりゅうぞう) 

 『文殊菩薩立像(もんじゅぼさつりゅうぞう)』の画像 
1躯
木造,金泥塗り・彩色・切金,玉眼
像高43.3
鎌倉時代
13世紀
C23
拡大して表示
総合文化展での展示予定は未定です
 
仏師善円(1197-1258)の初期の作例である奈良国立博物館十一面観音立像,米国アジア・ソサエティ地蔵菩薩立像と作風が酷似し,善円の作とみてまちがいありません。これらは像高も一致し5躯一具の春日本地仏(四所明神と若宮)中の3躯であった可能性もあります。