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菩薩立像(ぼさつりゅうぞう) 

 『菩薩立像(ぼさつりゅうぞう)』の画像 
1躯
木造,金箔押し・彩色
像高93.7
飛鳥時代
7世紀
C217
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総合文化展での展示予定は未定です
 
飛鳥時代前期の木彫の稀少な作例の一つです。頭体幹部をクスノキの一材から彫り出しています。『日本書紀』には用明2年(587)に坂田寺の木の丈六仏を造った記事があり,仏像製作の初期から木彫が行なわれたことが知られます。