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中世の陶磁

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    本館 14室
    2004年9月1日(水) ~ 2004年12月12日(日)

    無釉の大形雑器を焼く渥美(あつみ)・常滑(とこなめ)や信楽(しがらき)・越前、中国陶磁を写した施釉陶を焼く瀬戸、須恵器(すえき)の伝統を引き、無釉の壺・甕(かめ)・鉢などを専門に作っていた珠洲(すず)・備前など、多様な広がりを見せる中世の陶磁を時代、系譜を追って紹介します。
主な出品作品

*所蔵の表記の無いものは、当館蔵品です。
重要文化財 自然釉大壺 常滑 平安時代・12世紀 個人蔵
重要文化財 四樹文大壺 珠洲 南北朝~室町時代・14~15世紀 東京・文化庁蔵
重要文化財 自然釉秋草文四耳大壺 丹波 南北朝~室町時代・14~15世紀 東京・文化庁蔵
重要文化財 黄釉牡丹唐草文広口壺 瀬戸 鎌倉時代・14世紀