本館 14室
2004年9月1日(水) ~ 2004年12月12日(日)
無釉の大形雑器を焼く渥美(あつみ)・常滑(とこなめ)や信楽(しがらき)・越前、中国陶磁を写した施釉陶を焼く瀬戸、須恵器(すえき)の伝統を引き、無釉の壺・甕(かめ)・鉢などを専門に作っていた珠洲(すず)・備前など、多様な広がりを見せる中世の陶磁を時代、系譜を追って紹介します。