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歌舞伎衣裳

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    本館 9室
    2004年11月2日(火) ~ 2004年12月26日(日)

    年末にあわせて、歌舞伎衣裳を特集します。今回は江戸時代後期、女狂言師(歌舞伎役者)坂東三津江が奥舞台を中心に使用した華麗な衣裳を展示します。『ひらかな盛衰記』で使用した衣裳に併せて錦絵なども交えながら、江戸時代における娯楽の花形であった歌舞伎の文化を紹介いたします。
主な出品作品

*所蔵の表記の無いものは、当館蔵品です。
羽織 萌黄繻子地的矢模様 坂東三津江所用 江戸時代・19世紀 高木キヨウ氏寄贈
着付 萌黄繻子地(三茗荷紋付) 坂東三津江所用 江戸時代・19世紀 高木キヨウ氏寄贈
梶原源太景季,佐々木四郎高綱 鈴木春信筆 江戸時代・18世紀