楽しい特別展をありがとう
はじめまして谷口と申します。
私は博物館に勤務して7年目になります。
館内にいる監視員やご案内係などのスタッフと一緒に仕事をしています。
毎日、博物館では様々なお客様と出会い、いろいろなことを経験しました。
お客様の優しさやお客様と会話をする楽しさなどがあります。
なかには厳しいご意見を頂戴することもありますが、日々勉強と思い精進していくよう努めて参ります。
私が印象に残った展覧会は2005年に表慶館で開催された特別展「踊るサテュロス」(2005年2月19日(土)~3月13日(日))と
2009年に本館特別5室で開催された「国宝 土偶展」(2009年12月15日(火)~2010年2月21日(日))です。
特別展「踊るサテュロス」は表慶館のホールにサテュロス像1点だけが展示されていて
その表情は興福寺の阿修羅像にも似ていて物凄く迫力があったことを鮮明に憶えております。
表慶館「踊るサテュロス」展の出入口はこちらでした。
「国宝 土偶展」は、日本を代表する土偶たちが一同に集まった展覧会でした。
土偶にはなんだか惹きつけられる魅力があり、とても楽しく仕事ができたことを憶えております。
チラシと私
最後に展示室内の監視員、特別展入口の係員、チケットを集計する係員や
いつも一生懸命に仕事をしてくれるスタッフにありがとう。
感謝・感謝・ありがとうです。
カテゴリ:2012年6月
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posted by 谷口雅史(お客様サービス係) at 2012年06月18日 (月)