本館
2017年3月14日(火) ~ 2017年4月9日(日)
国宝 花下遊楽図屏風(部分) 狩野長信筆 江戸時代・17世紀
本館
2017年3月14日(火) ~ 2017年4月9日(日)
国宝 花下遊楽図屏風(部分)
狩野長信筆 江戸時代・17世紀
本館2室 3月14日(火)~4月9日(日)
今から400年前のお花見です。左隻には、着飾った男女が踊る様子を、右隻(画像)には、高貴な女性たちが桜の木の下で音曲を楽しむ姿を描いています。
右隻中央の二扇に描かれていた宴の主人の姿は、関東大震災で失われてしまいました。
重要文化財 月次風俗図屛風(部分)
室町時代・16世紀
本館3室 3月22日(水)~4月23日(日)
年中行事を描いた屏風の中に、賑やかな花見の光景が描かれています。
色絵桜楓文木瓜形鉢
仁阿弥道八作 江戸時代・19世紀
本館8室 1月31日(火)~4月16日(日)
「雲錦手(うんきんで)」という、桜と楓を合わせた意匠です。日本の四季を代表する美しい景色が凝縮されています。
山海愛度図会・花をごらんあそばしたい
歌川国芳筆 江戸時代・嘉永5年(1852)
本館10室 3月22日(水)~4月16日(日)
さまざまな花の意匠で身を飾った、彼女自身が花のよう。髪飾りは金色の桜でしょうか?
小袖 紅綸子地八重桜土筆蒲公英燕模様
江戸時代・19 世紀
本館10室 2月28日(火)~4月16日(日)
桜樹の上でツバメが春を告げるうららかな情景は、宮廷女性の小袖の好みを表しています。
不動明王立像
平安時代・11世紀 岡野哲策氏寄贈
本館11室 2月7日(火)~4月16日(日)
装身具などに施された緻密な彫刻は、木目が詰まって硬いサクラ材ならではの特色です。
重要文化財 初瀬山蒔絵硯箱
室町~安土桃山時代・16世紀
本館12室 3月22日(水)~6月18日(日)
山中に一際大きく描いた花枝を配し、花の名所「初瀬山」を暗示しています。
流水に桜透鐔
西垣勘平作 江戸時代・17世紀 野原秀子氏寄贈
本館13室 2月14日(火)~4月23日(日)
流水に桜の巧みな透彫。鉄製で、優美ながらダンディな鐔の世界が広がります。
朧月桜花
木島桜谷筆 昭和時代・20世紀 永井佳子氏寄贈
本館18室 3月7日(火)~4月16日(日)
朧な月の光を受けた白い桜が輝いて、春の情緒が優しく漂います。