日本の仮面 舞楽面・行道面
-
重要文化財 行道面 多聞天 和歌山・丹生都比売神社伝来 鎌倉時代・14世紀
本館 14室
2020年6月17日（水） ～ 2020年7月12日（日）雅楽の一種で、舞を伴う舞楽に用いるのが舞楽面。練供養や、これに類似した法会に用いた仮面を行道面といいます。奈良・手向山八幡宮、愛知・熱田神宮、愛知・真清田神社などが所蔵の舞楽面、丹生都比売神社（天野社）伝来の舞楽面と行道面を中心に展示しますので、古代、中世の芸能の多様性と、仮面の彫刻的魅力に触れてください。
| 指定 | 名称 | 員数 | 作者・出土・伝来 | 時代・年代世紀 | 所蔵者・寄贈者・列品番号 | 備考 | |
| 重文 | 行道面 菩薩 | 1面 | 快慶作 | 鎌倉時代・建仁元年(1201) | 兵庫・浄土寺蔵 | （25面のうち24） | |
| 重文 | 舞楽面 胡徳楽 | 1面 | 平安時代・永暦元年(1160) | 奈良・手向山八幡宮蔵 | |||
| 重文 | 舞楽面 地久 | 1面 | 平安時代・長久3年(1042) | 奈良・手向山八幡宮蔵 | |||
| おすすめ | 重文 | 舞楽面 崑崙八仙 | 1面 | 平安時代・長久3年(1042) | 奈良・手向山八幡宮蔵 | ||
| 重文 | 舞楽面 退宿徳 | 1面 | 平安時代・12世紀 | 奈良・手向山八幡宮蔵 | |||
| 重文 | 舞楽面 納曽利 | 1面 | 平安時代・治承2年(1178) | 愛知・熱田神宮蔵 | |||
| 重文 | 舞楽面 還城楽 | 1面 | 平安時代・治承2年(1178) | 愛知・熱田神宮蔵 | |||
| 重文 | 舞楽面 二ノ舞（腫面） | 1面 | 平安時代・治承2年(1178) | 愛知・熱田神宮蔵 | |||
| 重文 | 舞楽面 二ノ舞 (咲面) | 1面 | 平安～鎌倉時代・12～13世紀 | 愛知・熱田神宮蔵 | |||
| 重文 | 舞楽面 陵王 | 1面 | 鎌倉時代・承元5年(1211) | 愛知・真清田神社蔵 | |||
| 重文 | 舞楽面 散手 | 1面 | 鎌倉時代・承元5年(1211) | 愛知・真清田神社蔵 | |||
| おすすめ | 重文 | 舞楽面 童舞 | 1面 | 鎌倉時代・承元5年(1211) | 愛知・真清田神社蔵 | ||
| 重文 | 舞楽面 納曽利 | 1面 | 和歌山・丹生都比売神社伝来 | 鎌倉時代・14世紀 | C-459 | ||
| 重文 | 舞楽面 皇仁庭 | 1面 | 和歌山・丹生都比売神社伝来 | 鎌倉時代・13～14世紀 | C-460 | ||
| 重文 | 舞楽面 貴徳 | 1面 | 和歌山・丹生都比売神社伝来 | 鎌倉時代・13～14世紀 | C-463 | ||
| 重文 | 舞楽面 地久 | 1面 | 和歌山・丹生都比売神社伝来 | 鎌倉時代・13～14世紀 | C-464 | ||
| 重文 | 行道面 夜叉天 | 1面 | 和歌山・丹生都比売神社伝来 | 鎌倉時代・14世紀 | C-452 | ||
| 重文 | 行道面 神母女 | 1面 | 和歌山・丹生都比売神社伝来 | 鎌倉時代・14世紀 | C-451 | ||
| 重文 | 行道面 多聞天 | 1面 | 和歌山・丹生都比売神社伝来 | 鎌倉時代・14世紀 | C-449 | ||
| おすすめ | 重文 | 行道面 菩薩 | 1面 | 鎌倉時代・13世紀 | 石川・重蔵神社蔵 | ||
| 行道面 菩薩 | 1面 | 鎌倉時代・12～13世紀 | 個人蔵 | ||||
| おすすめ | 追儺面 鬼 | 1面 | 鎌倉時代・14世紀 | 山形・慈光明院蔵 | |||
| 重文 | 追儺面 鬼 | 1面 | 和歌山・丹生都比売神社伝来 | 鎌倉時代・正和2年(1313) | C-458 |