特集陳列「日本の仮面 能面 是閑と河内」関連イベント 「面打」
- 日程
- 2013年11月24日(日)
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時間
- (1)実演 10:30~12:00(開場 10:00)、
(2)トークショー 14:00~15:30(開場 13:30)
- 会場
- 平成館-大講堂
- 定員
- (1)、(2)それぞれ350名
- 参加費
- 無料(ただし、当日の入館料は必要です)
- 申込方法
- 往復はがき、またはこのページ右下からリンクしている申込フォームで
参加代表者の郵便番号・住所・電話番号、参加者全員の氏名・ふりがな・年齢、希望する回「(1)実演」もしくは「(2)トークショー」を、
返信用表面に代表者の郵便番号・住所・氏名を記入の上、下記までお申し込みださい。
※1枚のはがきで、(1)、(2)のどちらか一方、最大2名まで申込可。2名の場合はそれぞれの氏名を必ず明記してください。
※当落に関わらず連絡いたします。実施日の3日前までに受講可否の返答がない場合は、通信トラブルの可能性もありますので、教育普及室に電話でお問い合わせください。
- 申込先
- 〒110-8712
東京都台東区上野公園13-9
東京国立博物館 教育普及室「面打(1)実演」もしくは「面打(2)トークショー」係
- 締切
- 11月18日(月)必着
※定員に若干の余裕がありますので、11月11日(月)までの予定を変更し、追加募集いたします。
- 問合せ先
- 東京国立博物館 教育普及室「面打」係 TEL:03-3822-1111(代表)
特集陳列「日本の仮面 能面 是閑と河内」にちなみ、面打師・新井達矢氏による面打(めんうち)実演、トークショーをそれぞれ開催します。
実演では面を打つ過程の一部を実際にご覧いただきます。
面打の様子を見る貴重な機会です。細やかな作業、面を打つ音をご自身で感じてください。
トークショーでは、面打の過程を映像でふり返りながら、面打師と彫刻担当研究員がそれぞれの視点で面の魅力を語ります。
これまでと違う視点で面と向き合えるのではないでしょうか。
通常、能で用いる面としてご覧いただくことの多い面の、造形作品としての美しさ、おもしろさをお楽しみください。
面打 新井達矢
幼い頃の祭りをきっかけに面に興味持つ。6歳の頃、面打の大家・長澤氏春氏(無形文化財選定保存技術保持者)に出会い、本格的に面を打つようになり、その後、長澤氏に師事。22歳の時、「新作能面公募展」に出品した『万媚(まんび)』が高い評価を受け、「文部科学大臣賞奨励賞」を史上最年少で受賞する快挙を成し遂げる。
能楽師・中所宜夫から依頼され、ひとつの能面を製作し、その面が能楽公演に使用されるまでをとらえたドキュメンタリー映画「面打/men-uchi」(三宅流監督)が制作上映され、各界から注目を集めた。
若き実力派は制作だけでなく、展示、講演、面打の講師などの活動を通じ、面の普及にもつとめている。