ファミリーワークショップ「貝合せに挑戦」
- 日程
- 2014年3月1日(土) ~ 2014年3月2日(日)
- 時間
- 10:00 ~ 12:30
- 会場
- 平成館-小講堂
- 対象
- 小学生とそのご家族
- 定員
- 各回10組(応募多数の場合抽選)
- 参加費
- 無料
※ただし、当日の入館料は必要です。(小・中・高校生と満18歳未満および満70歳以上の方は入館無料)
- 申込方法
- このページ右下からリンクしている申込フォームからお申し込み下さい。
- 締切
- 2月17日(月)必着
※当落に関わらず連絡いたします。実施日の3日前までに受講可否の返答がない場合は、通信トラブルの可能性もありますので、教育普及室に電話でお問い合わせください。
- お問合せ
- 東京国立博物館 教育普及室
電話:03-3822-1111(代表)
本館8室に展示されている、ほんものの貝合せと、それを収めた貝桶(源氏絵彩色貝桶 江戸時代・17世紀)。
どんな絵が描いてあるのか、どんなデザインの工夫があるのか見てみましょう。
貝合せを知っていますか?
それに使った貝は、決まって蛤(はまぐり)。360組の貝殻を一方は上を向け、もう一方は伏せて分け置き、中から1組の貝を引き当ててゆく遊び。
このゲームは平安時代からあったといいます。
対になる貝の内側には、同じ、あるいは関連のある絵や歌などが描かれています。
じつは蛤は、形や大きさが似ていても、別の貝の貝殻とは合わないのです。
対になる貝の殻をあわせたときにはカチッという音がします。
このワークショップでは江戸時代の貝合せをはじめとした様ざまな展示作品をもとにデザインしたオリジナル貝合せを1つずつ作り、それを使って家族対抗貝合せゲームを行います。
展示室で様ざまな作品を鑑賞してデザインしたお互いの貝合せを使えば、
自分の気づかなかった作品の魅力に出会えるかもしれません。
対になる貝の殻をあわせたときのカチッという音に耳を澄ませながら、展示作品を身近に感じて見ませんか?
(注)制作には、絵具等ではなく、サインペン・和紙などを用います。