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かつて大阪の鴻池(こうのいけ)家に五客一組で伝来し、昭和15年(1940)の売りたてで分割された。元来は日本からの注文により向付(むこうづけ)として作られたもの。紫檀(したん)の割蓋を添えて、替茶器に仕立てられている。黒の線描を効果的に用いた絵付けは、理知的な気分をそなえている。
白磁刻花蓮花文皿
東洋館 5室
2024年4月23日(火)~2024年8月25日(日)
青磁輪花鉢
彫三島茶碗 銘 木村
本館 4室
2024年4月23日(火)~2024年7月15日(月・祝)
青磁琮形花入
青花鹿山水文大皿
東洋館 12室
2024年4月2日(火)~2024年7月28日(日)
粉彩牡丹文大瓶
2024年2月20日(火)~2024年6月9日(日)
粉青鉄絵魚文瓶
東洋館 10室
2023年11月21日(火)~2024年5月19日(日)