犬は縄文時代から狩のパートナーとして人間との長い付き合いがある。古墳時代には人物埴輪の登場と同時期に、狩の対象である猪や鹿の埴輪とともに造形される。首輪をつけ舌を出した姿は、犬の愛くるしさと狩での息遣いを的確に表していると思われる。
- 文化財指定
- 員数
- 1個
- 作者
- 時代・世紀
- 古墳時代・6世紀
- 制作地
- 出土地
- 群馬県伊勢崎市 剛志天神山古墳出土
- 品質形状
- 土製
- 法量
- 高47.1 長52.5 重量7.9kg
- 銘文等
- 寄贈者
- 機関管理番号
- J-20711
- 分類
- 考古
- 種別
- 考古 > 材質 > 土・陶・磁
考古 > 地域 > 日本