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興福寺中金堂創建時に工事の安全を願って地中に埋められた鎮壇具の一つ。まばらな魚々子やおおらかな花卉文に時代の特徴が見られる。見込みに籠文字で「上」と刻まれ、内側に穀物の痕跡が認められたことから、地鎮の際五穀を盛って奉安した器と考えられる。
興福寺鎮壇具 延金
本館 1室
2024年10月8日(火)~2024年12月22日(日)
興福寺鎮壇具 開元通宝銅銭
興福寺鎮壇具 和同開珎銅銭
興福寺鎮壇具 瑞花双鳳八花鏡
興福寺鎮壇具 花枝双蝶八花鏡
興福寺鎮壇具 銀大盤
興福寺鎮壇具 響銅盤
興福寺鎮壇具 銀葛形裁文飾金具
興福寺鎮壇具 金銅脚杯
興福寺鎮壇具 ガラス玉
興福寺鎮壇具 瑪瑙玉
金銅鉢
銅獅子鎮柄香炉
浜松図真形釜
本館 4室
開基勝宝
平成館 考古展示室
2024年9月18日(水)~2025年3月9日(日)