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金銭開基勝宝(きんせんかいきしょうほう) 

  
8個
金鋳製
奈良市伏見町出土
径2.4-2.55 厚0.2
奈良時代
8世紀
重文
E19576
 
わが国最古の金貨幣。『続日本紀』,天平宝字4年(760)3月16日の条に,私鋳銭が多いため,萬年通寶銅銭,太平元寶銀銭,開基勝寶金銭を新たに鋳造したことを記しており,銅銭10を銀銭1に,銀銭10を金銭1に当てたという。現存するものは奈良・西大寺塔址から1枚とこの西大寺町出土の31枚と二ヵ所,32枚にすぎない。