表慶館 体験の間
2007年4月17日(火) ~ 2007年9月30日(日)
弥生時代に作られた銅鐸。これはいったい、何なのでしょう?たしかに銅鐸は、はじめは鳴らされていました。では、どんな音がしたと思いますか?どうやって音を鳴らしたのでしょうか?音を鳴らし続けた銅鐸には、変化が起きる? そう、鳴らされた銅鐸の内面は磨り減っているのです。ここ「体験の間」にある銅鐸を鳴らして、古代の音を再現してみましょう。また金色に輝く銅鐸本来の色にも注目してみてください。そこから気がつくこと、感じることがたくさんあります。平成館考古展示室で銅鐸を見たときにも思い出してみてください。