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館長メッセージ

みなさま、ようこそ東京国立博物館(トーハク)へ

東京国立博物館長 銭谷 眞美東京国立博物館長 銭谷 眞美
東京国立博物館長
銭谷 眞美

トーハクにはわが国の長い歴史を彩ってきた多くの重要な文化財が展示されています。その中には何百年あるいは何千年前に生まれたものも多くあります。現代の私たちが目にすることができるのは、ひとえに先人達により大切に守り伝えられてきたからです。私たちは、これらをしっかりと受け継いでいかなくてはなりません。
この、貴重な文化財を大切に守りながら未来へ、そして世界へ紹介していくという「保存」と「公開」という命題を調和させながら、日本の伝統と文化を継承していくことが、我々の使命だと考えています。

そのため、私たちは学生をはじめとした若い方に、日本や東洋の伝統文化に触れ、歴史を学び、美術を観賞する楽しさを体験していただきたいと心から願っています。スクール・プログラム、親子で参加するワークショップなど、広く博物館が教育や文化普及の場となるような事業に力を入れています。

また、トーハクにいらっしゃる多くの外国の方々に、わが国の伝統や文化をわかりやすく紹介し、日本を感じ、理解する手掛かりとしていただける、「日本文化の玄関口」「わが国の顔」の役割をになう博物館となっていくよう、取り組んでいます。

この数年、当館は2013年の東洋館を皮切りに、正門プラザ、本館15~19室、黒田記念館、平成館特別展示室、考古展示室、そして法隆寺宝物館をリニューアルしました。来るべき東京オリンピック、さらには創立150周年に向け、ますますの展示環境の改善と充実に取り組んで参りたいと考えています。