東京芸術大学学生ボランティアによるワークショップ 「国宝 紅白芙蓉図ができるまで―東洋絵画の絵具の秘密―」
- 日程
- 2012年9月9日(日)
- 時間
- 13:30 ~ 14:30
- 会場
- 平成館-小講堂
- 対象
- 一般(高校生以上)
- 定員
- 30名(応募者多数の場合は抽選)
- 参加費
- 無料(ただし、当日の入館料が必要。高校生以下および満18歳未満、満70歳以上の方は、総合文化展は無料。)
- 申込方法
- 往復はがき、または当ウェブサイトの申し込みフォームで(1)参加者全員の氏名(ふりがな) (2)郵便番号・住所、(3)電話番号(FAX番号)を記入の上、下記申込先へお送りください。
※一回の申し込みで最大2名様までお申し込みいただけます。
※複数名でご参加の場合、参加の可否のお知らせがお届けできなくなるため、必ず
参加者全ての方のご住所をご記入ください。
※ご応募の際ご提供いただいた個人情報は、当該の目的のみ使用させていただきます。
- 申込締切
- 8月20日(月)必着
当落に関わらず連絡いたします。実施日の3日前までに、受講可否の返答がない場合は、通信トラブルの可能性もありますので、ボランティア室に電話でお問い合わせください。
- 申込先
- 〒110-8712 東京都台東区上野公園13-9
東京国立博物館ボランティア室 「9月8日芸大ボランティアワークショップ」係
- お問合せ
- TEL:03‐3822‐1111(代)東京国立博物館 ボランティア室
顔料と染料で彩色をしたもの
ほんものの絵の具に触れ、解説者が実際に絵具を溶く様子を見学していただいた後、本館20室にある制作工程模型を使って絵具の秘密を解説します。
鉱物を原料とする絵具は、粒子の大きさによって色の濃さが変わります。見た目は同じような粉状でも実際に手で触ると色によって手触りが全く 異なることが分かります。動植物を原料にした染料の絵具は、綿状のものや樹脂の塊など、見た目もさまざま。絵の具に触れることによって、新たな視点から作 品に興味をもっていただければ幸いです。
芙蓉の花の部分に塗る染料を溶いたもの