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過去のコンサート

東京・春・音楽祭 ―東京のオペラの森2016―
ミュージアム・コンサート 東博でバッハ vol.31 エマヌエーレ・セグレ(ギター)

東京の春の訪れを音楽とともに祝う音楽祭。
2009年にスタートしたシリーズ、「ミュージアム・コンサート 東博でバッハ」をお届けします。
東京国立博物館で春の喜びを!!

詳細・お申込みは、東京・春・音楽祭のホームページをご覧ください。

 

 

出演者プロフィール

 
戸田弥生

エマヌエーレ・セグレ
「信じられないかもしれませんが、彼が演奏すると、すべての曲が名作になるのです」クラッシカル・ギター誌(英国) 若くして北米デビュー時に、ワシントン・ポスト紙において"計り知れない可能性を秘めた音楽家"と評されたイタリア人ギタリストのエマヌエーレ・セグレは、現在ニューヨーク、ロサンゼルス、ボストン、サンフランシスコ、ロンドン、パリ、アムステルダム、ウイーン、プラハ、ベルリン、ザルツブルグ、テルアビブ、イスタンブール、リオデジャネイロ、マドリッド、ローマ、ワルシャワ、ソウルその他を含む世界中の主要都市で演奏している。 ソリストとして、ユリ・バシュメット率いるモスクワ・ソロイスツ、サルヴァトーレ・アッカルド指揮イングリッシュ・チェンバー・オーケストラ、ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団、ザグレブ・ソロイスツ、ヨーロッパ・コミュニティー・チェンバー・オーケストラ、スロヴァキアン・チェンバー・オーケストラ、南ドイツ・カンマー・オーケストラと共演。また、ミラノ・スカラ座・オーケストラとも共演している。室内楽の活動では、アンドレア・グリミネッリ、パトリック・ガロワとのデュオ公演も行っている。 国際フェスティバルにも数多く参加:マールボロ・フェスティバル(US)、ブラティスラヴァ・フェスティバル(チェコスロヴァキア)、トゥール音楽週間、モンペリエ・フェスティバル(フランス)、ブレゲンツ・フェスティバル(オーストリア)、トリノ9月の国際音楽祭、ストレッサ国際音楽週間(イタリア)等がある。 日本では、2008年フルーティストのアンドレア・グリミネッリとのデュオで初来日し絶賛を博し、2011年にソロツアーを行った。2014年にはソロ、福田進一(ギター)および有希マヌエラ・ヤンケ(ヴァイオリン)とのデュオを披露した。 セグレは、多数のコンクールでも優勝。中でも1987年のニューヨークで行われたイースト・アンド・ウエスト・アーティスツ賞の受賞により、カーネギー・リサイタル・ホールでデビューが叶い、同年、同じニューヨークでプロムジシス国際賞を受賞している。1989年には、ユネスコの若い演奏家国際ロストルムに選ばれている。 フランス人作曲家ジャン・フランセはセグレのためにギターとオーケストラのための協奏曲を献呈し、後にセグレはその曲をヴェルゴ・レーベルで収録している。 その他多くのCDをデロス、クラーベス、アマデウス等のレーベルで収録している。 1965年生まれ。セグレはミラノ音楽院でルッジェロ・キエサに師事、最優秀の成績で卒業している。オスカーギリア、ジュリアン・ブリームとジョン・ウイリアムのマスター・クラスに参加、その他にも作曲やヴァイオリンも学んでいる。
 
日程
2016年4月13日(水)
時間
19:00開演(18:30開場 )
会場
法隆寺宝物館-エントランス
出演
エマヌエーレ・セグレ
曲目
J.S.バッハ:
 前奏曲、フーガとアレグロ 変ホ長調 BWV998
 リュート組曲 ハ短調 BWV997
 リュート組曲 ト短調 BWV995
 シャコンヌ(無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第2番 ニ短調 BWV1004 より)
料金
3,600円(全席自由)
主催
東京・春・音楽祭実行委員会
共催
東京国立博物館
お問合せ
東京・春・音楽祭実行委員会:03-5205-6497
チケット
オンライン・チケットサービス
http://www.tokyo-harusai.com/

お電話でのお申込み
東京・春・音楽祭チケットサービス(電話:03-3322-9966)、東京文化会館チケットサービス(電話:03-5685-0650)ほか、各種プレイガイドにて販売

※車椅子席については、東京・春・音楽祭実行委員会(電話:03-5205-6497)までお問い合わせください。
※やむを得ぬ事情により内容に変更が生じる場合がございますが、出演者・曲目変更による払い戻しはいたしませんので、あらかじめご了承願います。
※未就学児のご入場はご遠慮いただいております。
※お車でのご来館はご遠慮ください。(車椅子ご利用の方は除きます。)