北インド地方で信仰の厚かったクリシュナ神がゴピと称される乳搾りの女性たちに取り囲まれた図を手描き更紗で表わしています。礼拝用の掛布として使用されました。北インドのナタドゥアラの下絵様式を用いて、南インドで制作注文を受けたものと考えられます。
- 文化財指定
- 員数
- 1枚
- 作者
- 時代・世紀
- 18世紀
- 制作地
- インド・マスリパタム
- 出土地
- 品質形状
- 木綿、印金
- 法量
- 全体 幅280 長さ263 ; 両端台裂 幅3 ; 上端台裂(棒通し) 幅9
- 銘文等
- 寄贈者
- 機関管理番号
- TI-473
- 分類
- 東洋染織
- 種別