このページの本文へ移動

特集   特集令和7(2025)年度新収品

  • 『自在昆虫置物高瀬好山作 大正~昭和時代・20世紀 小村元太郎氏寄贈』の画像

    自在昆虫置物
    高瀬好山作 大正~昭和時代・20世紀 小村元太郎氏寄贈

    本館 D室・E室
    2026年10月20日(火) ~ 2026年11月29日(日)

    かけがえのない文化財を適切な環境で保管し、公開していくことは、博物館の大切な役目です。

    当館は、国立博物館として、日本のみならず、日本文化を多角的に考えるうえで重要な世界各地も含めた、古代から近代に及ぶ、きわめて多岐にわたる質の高い文化財を保有し、広く公開しています。
    しかし、その全体を体系的に展示し、必要に応じて展示の内容を深めていくためには、現在の収蔵品だけでは決して充分とはいえません。そのため、収蔵品の一層の充実を目指して、毎年、良質な文化財の収集を積極的に行っております。
    昨年度には、篤志家の方々からご寄贈をいただいたもの、購入したものを含めて、数多くの文化財を新たに収集しました。いずれも日本や世界の文化を探る上で見過ごすことのできない意義をもつものです。
    今回はこれらの中から56件の文化財を展示いたします。新収品を通じて、当館の事業の一端をご理解いただくとともに、かつての文化の息吹を伝える多様な品々の魅力をご鑑賞ください。

    担当研究員:三笠 景子、高橋 真作、六人部 克典、玉城 真紀子

主な出品作品

(注)所蔵の表記の無いものは、当館蔵品です。

群書治要 巻三十五断簡 九条家伝来、平安時代・11世紀

法趙孟頫松渓豪飲図 曹有光筆 中国、明~清時代・17世紀

自在昆虫置物 高瀬好山作、大正~昭和時代・20世紀

僧形像 パキスタン、ガンダーラ、クシャーン朝・2~3世紀