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2026年11月2日(月)No.974:特別展 内山晋コレクション受贈記念「歌川広重 江戸のベストアングル」2期開催中!

   

今月の内容

1. 11月の主な展示作品

2. 11月の特集

3. 特別展

4. 東博館長日誌

5. お知らせ

1. 11月の主な展示作品

   

聖徳太子絵伝断簡(しょうとくたいしえでんだんかん)

南北朝時代・14世紀

本館13室 宮廷の美術―平安~室町 
12月6日(日)まで

日本仏教の祖、聖徳太子の事跡を描いた絵巻です。本作品には太子と愛馬黒駒の物語が描かれています。歩行を乱して太子を驚かせたことを悔やみ、飲食もしなくなってしまった黒駒に、太子が使者を送り、慰めの言葉をかけたところ元気になったという心和む場面です。

   

獅子牡丹堆起漆塗大香合(ししぼたんついきうるしぬりだいこうごう)

室町時代・16世紀
本館2室 漆工
11月10日(火)~2027年2月7日(日)

中国式儀礼を採用した仏教寺院では中国風の仏具が求められました。本作品は中国の漆工芸品のような外観ですが、日本で作られたものです。獅子と牡丹の組み合わせは、室町時代大いに流行しました。

2. 11月の特集

   

特集 令和7(2025)年度新収品

本館D・E室
11月29日(日)まで

自在昆虫置物(じざいこんちゅうおきもの)
高瀬好山作 大正~昭和時代・20世紀 小村元太郎氏寄贈

   

特集 渡来人が見た長野―馬と歩んだ古墳時代―

平成館 企画展示室
12月20日(日)まで

重要美術品 轡(くつわ)
長野県茅野市 疱瘡神塚古墳出土 古墳時代・6世紀 五味健藏氏寄贈

3. 特別展

   

特別展 内山晋コレクション受贈記念「歌川広重 江戸のベストアングル」

本館A室

12月20日(日)まで

木曽海道六拾九次之内 洗馬
歌川広重筆 江戸時代・天保7~8年(1836~37)頃

江戸時代後期に活躍した歌川広重(1797~1858)の代表作を3期に分けて紹介する特別展「歌川広重 江戸のベストアングル」。本展は会期を通じて1期・2期・3期で展示作品がすべて入れ替わるため、各期ごとに異なる作品をお楽しみいただけます。現在開催中の2期(~11月23日(月・祝)まで)では、広重と渓斎英泉が合作で手掛けた「木曽海道六拾九次」とあわせて、諸国名所・花鳥画の名作をご紹介。広重がとらえた「江戸のベストアングル」を、ぜひご堪能ください。

4. 東博館長日誌

こんにちは、東博館長の藤原です。

最近、何人かの親しい方から私に対して、館長日誌の内容についてコメントされることの一つとして、「東博の内部事情、とりわけ東博が抱える課題や改善の取り組みを率直に書いているが、内部の関係者から厳しい批判を受けるのではないかと心配している」という点があります。確かに東博の課題を率直に書くことには、指摘いただいているリスクがあるでしょう。しかし私は、そのようなリスクを十分認識したうえで予め必要な備えをしつつ、敢えてそのような行動を取っています。

では、必要な備えとはどのような内容なのかについて、ここで説明したいと思います。…

5. お知らせ

   

令和8年熊本地震被災地支援募金のお礼及びご報告

令和8年熊本地震により被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。
被災地救援のため、10月21日(水)まで募金活動を実施いたしました。
最終募金額:419,217円
お預かりした募金は、令和8年10月30日(金)当館から熊本県へ寄附いたしました。
皆さまからお寄せいただいた募金は、熊本県を通じて被災地支援に活用されます。

   

東博コレクション展無料入館日

11月3日(火・祝)文化の日は、東博コレクション展をどなたでも無料でご覧いただけます。

   

開館情報

東博コレクション展の開館時間は9時30分~17時00分です。

毎週金曜日と土曜日、および翌月曜日が祝・休日の場合の日曜日は20時まで開館しています。(入館は閉館の30分前まで)

(注)黒田記念館は17時閉館です。

(注)特別展、イベントの詳細については、ウェブサイトをご確認ください。

   

休館情報

〇11月の休館日は、9日、16日、24日です。
〇12月の休館日は、7日、14日、15日、21日、26日~31日です。

(注)12月22日(火)~25日(金)は法隆寺宝物館、黒田記念館のみ開館します。

(注)11月30日(月)は特別展「大徳寺 本朝無双之禅苑」のみ開館します。東博コレクション展および特別展「歌川広重 江戸のベストアングル」はご覧になれません。

   

閉室情報

展示環境整備のため、以下の日程で閉室を予定しています。

2026年10月26日(月)~2027年4月25日(日)

・本館4室(特集)

2026年11月30日(月)~12月31日(木)

・本館17室(屏風と襖絵―安土桃山~江戸)

・本館18室(暮らしの調度―安土桃山・江戸、書画の展開―安土桃山~江戸)

・本館19室(能と歌舞伎)

・本館20室(浮世絵と衣装―江戸)

・東洋館

2026年12月14日(月)~2027年4月25日(日)

・本館2室(漆工)

・本館3室(金工・刀剣・陶磁)

〇その他、最新情報はウェブサイトをご覧ください。

東京国立博物館ニュース 2026年秋号の表紙
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2026年秋号

今号のイチ推し!

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「博物館は、社会のために何ができるのか。―東京国立博物館のリブランディング―」

【連載】

  • 東博コレクション展を探求!金剛力士立像(2)
  • 東博のお仕事「展示デザイン」など 
  • など

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