
特別展「日本のたてもの―自然素材を活かす伝統の技と知恵」
表慶館 2020年12月24日(木)~2021年2月21日(日)
本展は、1964年の東京オリンピックに併せて当館で開催された「日本古美術展」出品模型や、文化庁が国宝・重要文化財建造物を修理する際に、形態、技法などを検討し、その技を伝承するために製作してきた模型を活用し、古代から近世までの日本建築の成り立ちについてご紹介します。

博物館に初もうで
2021年1月2日(土)~2021年1月31日(日)
今年で18年目を迎え、毎年大好評をいただいている「博物館に初もうで」。干支や吉祥にちなんだ作品の展示、また新春を華やかに彩るいけばななど日本のお正月を一挙にお楽しみいただけます。ぜひ美しい日本の文化にふれ、心豊かな新年のスタートをお迎えください。

館蔵 珠玉の中国彫刻
本館 14室 2020年12月1日(火)~2021年2月21日(日)
館蔵品の中から漢~唐時代の仏教彫刻、道教像、俑など多彩な作品を展示して、中国彫刻の奥深い世界を紹介します。ふだん日本美術を展示する本館で中国彫刻を紹介することで、古来、密接な関係があった日本と中国との美術の交流について、お楽しみください。

表慶館の建築図面
本館 15室 2020年12月8日(火)~2021年2月14日(日)
表慶館は建築家片山東熊によって設計されたネオバロック様式の明治後期を代表する建築として知られます。現存する建築図面は平面図、立面図、断面図、構造図、現寸図などであり、明治期の建築造営の一端を図面によって紹介します。

博物館に初もうで ウシにひかれてトーハクまいり
本館 特別1室・特別2室 2021年1月2日(土)~2021年1月31日(日)
人の営みを傍らで支え続けてきた牛は、平安時代には貴族の生活と密着して牛車の文化を育み、また時には神の乗り物にもなりました。本展示では、令和3年(2021)の干支にちなみ、牛にまつわる多様な造形を紹介します。

清朝書画コレクションの諸相―高島槐安収集品を中心に―
東洋館 8室 2021年1月2日(土)~2021年2月28日(日)
台東区立書道博物館との連携企画第18弾。高島槐安の収集品に焦点をあて、清時代から中華民国時代にかけて形成された官・民の書画コレクションの系譜をたどるとともに、それらを受け継ぐコレクションの特色を紹介します。

まるごと体験!日本の文化
本館 特別4室 2021年1月19日(火)~2021年2月28日(日)
東京国立博物館のコレクションの中から「浮世絵」「うるし」「きもの」「よろい」の4つをテーマに取り上げた、デジタルコンテンツやぬりえなどの体験型展示です。各コンテンツの体験により、日本の美術や文化をより深く楽しむことができます。

VR作品「国宝 松林図屛風-乱世を生きた絵師・等伯-」
東洋館 TNM & TOPPAN ミュージアムシアター 2020年10月7日(水)~2021年1月17日(日)
戦国武将が天下を夢みて挑んだように、絵筆によって新しい時代を切り拓こうと挑んだ長谷川等伯。日本水墨画の最高傑作とも称される「松林図屛風」の魅力と謎に迫る。
お知らせ
2021年1月12日(火)
2022年度「国立博物館収蔵品貸与促進事業」を募集します。全国の美術館・博物館からのご応募をお待ちしております。
2021年1月12日(火)
「国際シンポジウム 日本文化としての『きもの』を考える」にご応募いただいた方へお知らせ
2021年1月12日(火)
東京国立博物館 会員制度の改定のご案内 (令和3年4月1日~)
2021年1月12日(火)
東京国立博物館 賛助会員制度の改定のご案内(令和3年4月1日~)
2021年1月8日(金)
夜間開館中止
政府から緊急事態宣言が出されたため、当面の間、夜間開館を中止いたします。
2020年11月18日(水)
本館北側庭園の大規模工事による全面閉鎖について(2020年11月18日)
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2021年1月6日(水)
特別展「日本のたてもの―自然素材を活かす伝統の技と知恵」を紹介するほ!
2020年12月24日(木)から 特別展「日本のたてもの―自然素材を活かす伝統の技と知恵」 を開催しています。...
