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特集陳列 平成24年 新指定 国宝・重要文化財

  • 『国宝 絹本著色阿弥陀三尊像(部分) 普悦筆 中国・南宋時代・12~13世紀 京都・清浄華院』の画像

    国宝 絹本著色阿弥陀三尊像(部分) 普悦筆 中国・南宋時代・12~13世紀 京都・清浄華院

    本館 特別1室・特別2室
    2012年4月28日(土) ~ 2012年5月13日(日)

    重要文化財とは、日本にある絵画、彫刻、工芸品、書跡・典籍、古文書、考古資料、歴史資料、建造物などの有形文化財のうち、文化史的・学術的に特に重要なものを、かけがえのない国民の財産として後世に伝えるため、国(文部科学大臣)が指定するものを指します。また、重要文化財の中でも特に優れたもの、学術的に価値の高いものは国宝に指定されます。

    本展では、平成24年(2012)に新たに国宝、重要文化財に指定された48件のうち、普悦筆「絹本著色阿弥陀三尊像」をはじめ44件(写真パネル展示2件含む)を展示します。

 主な出品作品
*所蔵の表記の無いものは、当館蔵品です。
国宝 絹本著色阿弥陀三尊像 普悦筆 中国・南宋時代・12~13世紀 京都・清浄華院
国宝 土偶 山形県西ノ前遺跡出土 縄文時代・BC3000~BC2000 山形県立博物館
重要文化財 木造蘭渓道隆坐像 鎌倉時代・13世紀 神奈川・建長寺
重要文化財 赤楽兎文香合 光悦作 江戸時代・17世紀 東京・出光美術館
重要文化財 長秋詠藻 鎌倉時代・13世紀 埼玉・日本大学(総合学術情報センター)
重要文化財 臨川寺領大井郷界畔絵図 南北朝時代・14世紀 京都・天龍寺
重要文化財 メートル条約並度量衡法関係原器 19世紀 茨城・産業技術総合研究所(計量標準総合センター)

 

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